フットサルは、
一般的に手軽に出来るスポーツとして、
日本に大分普及してきました。
そして、日本で最高のフットサルリーグと言えば、
Fリーグです。
そんなFリーグですが、
試合に出ている選手全てがプロ契約をしているわけではありません。
全ての選手がプロ契約をしているのは、
Fリーグ強豪中の強豪、
名古屋オーシャンズだけなのです。
また、Fリーグ自体がプロリーグではないため、
Jリーグみたいに選手の契約に関する統一した規約などはありません。
プロ契約をしている名古屋オーシャンズの選手の年棒は、
明らかにされていませんが、
「同年代のサラリーマンよりは多い」程度らしいです。
ただ、リーグ優勝などするとチームに優勝賞金が入ります。
その賞金は選手、スタッフで山分けとし、
臨時ボーナスが入ります。
では、他のチームはどうでしょうか。
とあるチームでは
半分くらいの選手がプロ契約をしていたり、
数えるほどしかプロ契約の選手がいなかったりとマチマチです。
またプロと呼べるほどの給料でない選手もいるようです。
Fリーグの選手の多くが、
社会人で午前中会社、午後練習だったり、
フットサルスクールの手伝いをして収入を得たりのようです。
もっと言うと無給の選手のいるようです。
テレビでもちらほらと見るようになったフットサルですが、
プロと思われがちですが、
実際にはプロリーグではありません。
そんな視点からフットサルを楽しむのも有かなと思います。