2/17の関西学生フットサルリーグ1部の試合をもって引退しました、4回生マネージャーの高杉瞳子と申します。


 まずこれまでお世話になった同期、先輩方、後輩、チーム関係者の方々をはじめ、関西学生リーグの皆様、京都府及び関西フットサル連盟の皆様、フットサルを通じてこれまで関わってくださった全ての皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。


 1回生の春、私はマネージャーがやってみたいという一心で部活動を探し、雰囲気の良さを決め手にフットサル部へ入部しました。
 高校時代の仲の良い友達には「あの瞳子がマネージャーなんてできるの!?」とびっくりされたのを覚えています(笑)


 友達の心配通り、当時の私はフットサルの知識はおろか、マネージャーとして右も左もわからない、わがままな小娘でした。周りとぶつかることもしばしばありましたが、そんな私に優しく、時には厳しく叱ってくれ、人間的な面でも成長する機会を与えてくれた同期や先輩方には感謝しかありません。


 今でこそ関西学生フットサルリーグの広報部、学生部、社会人チーム、選抜のマネージャーなど様々な場所で活動を行なっていましたが、1回生の時の私はそんなことができるような器を持った人間では決してなかったと思っています。


 私がフットサル部に所属していた4年間は、最も楽しい4年間であった一方、人生で最も悩んだ4年間でした。
1回生の時は先述の通りわがままほうけていた私ですが、2回生以降周りのことが少し見えてくるようになると、今度はマネージャーの存在意義、コロナ禍で活動に参加できない疎外感などで悩みは尽きず、休部や退部を考えることもたくさんありました。そして、その度に相談していた同期や先輩方については「また辞める辞める詐欺が始まった」と困らせてきた自覚があります(笑)


 しかし、ありきたりで単純ではありますが、選手からの何気ない感謝の言葉や、私を必要だと言ってくれた先輩方や同期、後輩のおかげでここまでやってくることができたと思っています。


 そんな私の後悔といえば、最後の2年間新型コロナウイルスの影響で、部活動への参加が全くと言っていいほどできず、外部での活動がメインとなってしまったことです。練習や試合に直接的に参加ができない中でも、どうにかチームやフットサルに関わっていけないかと考えた末の行動でした。しかし、チームのマネージャーとしてできることに勝手に諦めをつけ、突っ走ってしまったことは本来ならば非難されてもおかしくない身勝手な行動であったと思います。
 

 それでも私がここまで自由にのびのびと活動ができたのは、フットサル部のみんなのおかげでした。根底に京都大学フットサル部ARIというチームがあり、また私がやりたいと言ったことに対しても「いいよ!きっと良い経験になるし、またそれをチームに還元できるはずだから頑張っておいで!」と快く承諾し、背中を押してくれたことは私にとって非常に心強く、嬉しいものでした。


 最後に、天邪鬼な性格であるので普段は文句ばかりであまり口にしてきませんでしたが、私は本当にフットサル部、そしてフットサル部のみんなが大好きでした。
夏は地獄のような暑さで溶けるのではないかと思った京大体育館、冬は極寒で手足が凍りそうになった農学部グラウンド、一時どの選手よりも通ったかもしれない遠い遠い丹波自然公園体育館、夜の練習終わりに同期と食べに行ったご飯、改めてフットサルの魅力というものに引き込まれた試合、練習場所や試合会場までの車移動、4日間フットサル漬け(?)ハードスケジュールすぎる合宿など、振り返ると私の学生生活はフットサル部なしでは語れません。
当時は辛いと感じていたことも、コロナ禍でチームを離れてから振り返ると全てかけがえのない思い出で、また遠い昔の記憶のようです。辛くてもいいから練習に当たり前のように参加ができたあの頃に戻りたいですし、リーグの広報という立場ではなく、本当はマネージャーとして選手たちの姿をもっと身近で見守り、応援し、支えていきたかったです。


 選手が真剣にフットサルに取り組む姿、試合で自分がプレーをしているわけではないのに、まるで自分のことのように喜び、ハイタッチをし、時には感動して涙が出たあの瞬間、みんなで円陣を組んで気合を入れる試合前、練習や試合が終わった後みんなで他愛のないことを話して笑っていたあの時間、全てが大好きでした。


 そうした厳しいコロナ禍でマネージャーとして部活動を後悔なくやり切れたとは言えないのが事実ですが、フットサル部のみんなはもちろんのことフットサルを通じて出会った方々のおかげで、間違いなくこの4年間はとても充実した楽しいものでした。
 そしていくら後悔をしても時間を巻き戻すことはできないので、これからはOGとして後輩たちの活動、そして更なる活躍を外から見守っていきたいと思います。


 OB、OG、スポンサーの皆様、関係者の皆様におかれましては、今後とも京都大学フットサル部ARIへ厚いご支援のほどよろしくお願いいたします。


 4年間本当にありがとうございました。


 稚拙な文章ではありますが、最後まで読んでくださりありがとうございました。


16期マネージャー 高杉瞳子