永井真理子 M's Fes Tour 2023 無事終了いたしました。
なんとも最高な時間でした。。。
話がまとまらないのですがなんとなく書いてみます。。
こんなことを書くのは初めてかもしれません。。が。。。まっ。。いっか。。
鹿児島から東京に出てきた自分は、バイトしながらドラマーとしてどうやったら上に行けるか。。葛藤しておりました。
20代前半のこと。。Cooというアーテイストに出逢いまして、キーボードの西村直人さんと一緒にサポートをやっていたのですが、ある時スタジオにいくとCOZZiさんがスタジオにいるではないですか。。
心の中で。。やべー廣田コージきたーっ。。。て思ってました。。笑
当然・・真理子さんのコピーバンドをやってましたーなんて言えるわけもなく。。
実は、西村さんとCOZZiさんは幼馴染でそのご縁で西村さんが呼んでくださったそうでご一緒できたことに感慨もひとしおでした。。
その後も、COZZiさんに可愛がっていただいて、Breedや不思議屋倶楽部→CRiP アビッシュなど廣田ファミリーの面々と一緒にLIVEやったり20代はほんと楽しくバンド活動してました。
ちょうど自分が26歳になる頃SMAPのツアーが決まった時・・
真っ先にCOZZiさんと真理子さんにご挨拶に行きました。。
それは、何より自分の人生を導いてくださったと思っているからこそなのです。。
思い返せば真理子さんのサポートをさせていただいたのは2006年のSunny Side UpのアコースティックLIVEの2DAYS。もう舞い上がっていて本当夢心地でした。。
(緊張でほぼ覚えていない💦)
それからご家族でオーストラリアに渡られて、10年。。
自分なりに東京で精進してましたが、東京に戻られてからも、ファン感謝祭やLIVEなど声をかけてくださったり、エンリケさんと嘉多山さんのEGmodeで真理子さんがゲスト出演してくださったり、なんか縁だなーとしみじみ。。
そんなこんなで何気に長いことサポートさせていただいているのですが、
今回のM's Fes Tour 2023・・・実は。。真理子さんとの初ツアーでした。
自分はどこの現場でも助っ人・単発なことが多くて。。熟成する前に・・・
またね〜。。
ということが多くて、どことなくサポートドラマーの孤独さを感じていていました。
だからこそ、今回 「会えてよかった」LIVE と、この 「M's Fes Tour 」でご一緒できたことが何より嬉しかったのです。
アーティストをサポートするドラマーの宿命として、自分が叩けば誰かが叩けない。。
そんな責任も感じ、1本1本大切に・・自分にとっても有意義な時間を過ごすことができました。
鹿児島時代から真理子さんのコピーバンドしていたり、それがきっかけでドラマーになると意気込んで東京に出てきた自分にはほんと出来すぎな話なのですが、こうやって真理子さんの音楽を支えられることは本当に幸せの至りなのであります。
そしてM'sの皆さんと一緒に過ごせた時間が本当に楽しくありがたい東名阪でした。
心からありがとうこざいました。
さぁー。。自分の居場所に戻ってガツガツロックしていきますよ。