『母さんのコロッケ 懸命に命をつなぐ、ひとつの家族の物語』 喜多川泰著
他の方の書評が気になって、読んでみました。
本の帯から~
『脱サラして塾を立ち上げた主人公・秀平。自分の仕事に疑問を抱いていた彼は、子供たちに「挑戦する勇気」を与える塾を作ろうとしていた。だが、思うように生徒は集まらず焦りと不安を感じる日々が続く。そんなある日、たまたま買ったのど飴「ルーツキャンディ」を舐めてみると・・・・・』
時代は戦争末期、秀平の祖父・祖母の時代に遡ります。
母方は仕事を求めて赴いた平壌で、
そして父方は内地において召集令状を下され、
敗戦濃厚となったなか、不安に押しつぶされそうになりながら、
必死に家族を守ろうとする祖父、そして祖母
伸び伸びと生きろ。欠点は周囲の人の才能に助けてもらえばいい。
でも、長所はお前だけのものではない。
母を助け、家族を助け、周囲の人を助けるために使いなさい。
祖父・祖母そして父と母が、逆境の中、どう生き、
どのように子供や家族を愛してきたのか。
思い切って生きろ。心配はいらん。
お前は思い切って生きるために生まれてきたんじゃ。
すべてを知った秀平は、自分の使命を求め、
家族を愛し、挑戦する勇気を取り戻すのでした。
『よ~し
俺もがんばろっ
』 って感じの爽やかな読後感でした![]()
![]()
ちなみにコロッケの作り方は出てきません。![]()






ぱくっ