
の存在意義を明確に説明できる事案が生じてしまいました。
実は少し前、私にこんな驚きの連絡がありました・・・
「母が交通事故に遭って死んだ」
連絡後すぐにその契約者宅を訪問すると、奥の和室に横たわる
あの元気だったお母さんがいました。
ご家族全員、何をどう話をしたら良いか判らない様子ですし、私も
何を伝えれば良いか判りません。
結局、こうなった現実を誰にぶつけて良いのか?全く分からずに
時が経過し、お通夜、お葬式と進んで行こうとしている、まさに今
この経過にも関わらず、加害者側保険会社が交渉のためアポ
イントを取って来ます。
「加害者側とどう話をすればよいのか?」
私に掛けられた言葉がこれでしたが、事故翌日の契約者の心が
動揺している最中に、通常なら考えもしないことが次々にやって
来る訳です。
被害者家族である息子さんに今後の経過説明をし、現在の保険
契約は、自動車に乗っていない場合でも、交通事故時に有効に
なるようにしておいたことを説明し、今後の方向性を説明し理解
を得てから葬儀が行われ、ひと段落つきました。
今回は、事故後の対応の殆どが私の真横で進められ、その時々
に助言をすることが出来ましたので、保険代理店であるこの私が
心のダメージを受けている契約者を、支え続けることが出来たこと
になります。
交通事故の場合には、ご自身やご家族が契約車の車外で被害者
になった場合には、通常保険は効きません。
勘違いして、自らが被害者だから相手方が自分を大切に扱ってくれ
ると思って安易に交渉を進めて見ると、思わぬ場面で思わぬことを
聞かされ、二次的に精神的苦痛を強いられることがあります。
特に今回の事案では、事故の当事者の片方が自ら正当性の主張
が出来ない以上、交渉が相手方有利に運ぶ可能性が高くなって
しまいます。
提示された結果に疑問に思い保険会社に連絡しても、車外の事故
であることを理由に、何の助言も無いかもしれません。
私は、契約頂いている法人契約車以外の契約には、車外でも保険
が有効になる対応を必ず行っています。
結果的に今回は、車外事故が保険適用になるので、今後の進め方
は通常と比較してみても、段違いな結果になることだけは間違い
ありません。
この段違いの意味を知りたい方は、ご質問下さい。
そして、保険は契約する段階もそうですが、実際に保険事故が生じ
てから、保険の使い方に工夫が必要になる場面が生じて来ることも
あります。
最近は、コマーシャルでおなじみの通販型の保険をお選びになる方
も多いと思いますが、契約時に工夫が必要な場合や、保険事故時
に被害者に過失を求められることなど絶対無い!と言うお考えの方
はこの辺で・・・
つい最近、通販型生命保険を加入した方が、半月入院したのに結局
何も出なかったと言う方が見えましたが、私に言わせると、通販型は
どの保険も、保険を知り尽くした方向けのプロが入る保険だと思って
います。
実は・・・
常日頃、保険代理店の存在意義について少しだけ疑問を抱いていた
私ですが、今回の事案を通じて自らの存在を改めて確認できたような
気がします。
ちなみに、法人契約などでは、自動車事故を含め事故が生じた場合
代理店が契約者の立場で、解決サポートを進めて行くのが普通です。
そして、様々な情報提供とある任務を求められます。
重大事故の場合には、事故現場への駆け付けは警備会社ではなく
代理店が行うこともあります。 警棒を持ち制服を着て無言で立って
いる人と、警棒をボールペンに変えた事故処理経験豊富な、保険の
プロがサポートする場面を想定して頂くと、存在意義は明確だと思い
ます。
この「契約者の立場」と言う部分が重要なのですが、時には保険会社
と契約者の間に入り、契約者の立場を有利に調整することもあります。
従いまして、個人の方がダイレクト保険に加入されますと、前述のよう
に我々のサポートは無くなります。
まさかの話としましては、契約だけ進め事故は保険会社任せの代理店
ですと、ダイレクト契約と同じ結果になってしまう可能性があります。
ちなみに、大きな保険代理店になりますと、契約者を守ると言う範疇を
大きく超え、事故の相手方に対し意図的に不利益を与えて来るような
自分の契約者には優しく、例え被害者でも相手方にはとても恐ろしい
存在の輩も実際に存在します。
このような役割が出来る代理店が、本質的に「社長や会社を守る」と
言うリスク管理そのもののスタンスであり、これは個人の方にも通じる
ものです。
保険とは「まさか」を予め予測して備えておく、本質的にいらないはず
の商品ですので、まさかをお考えの方の損害保険は代理店を選んで
加入され、本質的なサービスをお受けになることが重要だと思います。
ちなみに、私は介護・医療と建築が自分の専門領域だと考えており
ますので、この分野の皆様とは確実にリズムが合って行くはずです。
もし、代理店を通じて損害保険をお選びになる方は、この私をお選び
頂けると大変光栄です。
このブログのトップに書いてある通り、私は用心棒として貴方を確実
にお守りいたしますと言うことが、私のモットーでもあります。(笑)