浦和と磐田の低迷あるいはJ1上位のチームの共通点 | 日本で活動中のサッカー監督のブログ

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バルセロナで修行してきましたが、2017年より日本で活動しております。

磐田と浦和の低迷を考える。

鹿島なら青木剛。

FC東京なら今野。

横浜なら那須。

千葉なら阿部。

上位に位置しているチームの共通点は

「中盤の底」と呼ばれる選手が安定して

試合に出場し、良いパフォーマンスを発揮していること。

逆に浦和は鈴木啓太、磐田は福西がコンスタントに試合に

出ることができなかった。

マケレレのいないレアル・マドリーが一度、低迷し

マケレレの加入したチェルシーがプレミアシップを独走しているように

強いチームには必ず、「中盤でボールを奪える選手」がいる。

浦和は前節、勝利はできなかったものの

鈴木が戻って中盤でボールが奪えるようになり

ボールポゼッション(ボール保持率)は回復している。

日本で今、一番ボールを奪うのがうまいのは誰なんだろう?

僕も試合を見ることができていないけど

ジーコももっとJの試合を見たほうがいいよね。

もしかしたら福西、遠藤よりもっとうまくボールを奪える選手がいるかもしれない。