いつ帰って来ても良い様に、全員分の褌を用意していたのです。
亡くなった方の分も全員。

まだ他の人も有ったかも知れない、思い出した分だけ
描きました。
丸局印の褌とか
数字で済まされる人が居たり
源平が居たり
佐ではなくて左、書き間違い
それで右は居ないのかとか
用途に迷う人とか
漢字で書いたものも有りました
阿比留さんだけ何故苗字かなとか
点々が消えかけていてアヒルになっていたりとか
全員数枚づつ
鴨、錦、甲 等も一枚づつありました。真っさらでした。
勝安房守公認で御座る。
客人用の綺麗なお布団用意してるのに、近藤さんが「自分はこれで良い」と
使い古しの布団で寝ようとするので拗ねた歳三さんが廊下で寝たりして
軒下へ一さんらがゴザを敷き始めたので
「歳さんが風邪引く」と、綺麗なお布団使ったり
ほのぼの空間。