暦どおりに温かくはなってくれませんが、行事は暦に従って進んで
行きます。
爺さんとばあさんの二人暮らしの家にも人形が出現。
帖佐人形という素朴な作りの土人形です。
かっては鹿児島湾沿いの帖佐(姶良町)、日木山(加治木町)、向花(むけ:国分市)。垂水(たるみず:垂水市)、そして県北部の東郷町と宮之城(みやのじょう)町の6ケ所で、伏見(京都)や佐土原(宮崎県)の流れをくむ土人形が作られていました。 ーー資料より
焼くときの火力も低く、泥絵の具で彩色したものですからアチコチ
色も落ちていますが素朴で味わい深いものです。
昭和の早い頃作られた物のようです。
下は最近ばあさんが暇を持て余して作った壁飾りです。