阿賀野川ライン下りの後は、明治時代の豪農の館北方文化博物館へと行き
ました。
ーー資料よりーー
越後の大地主伊藤文吉氏の旧日本邸で明治15年から8年の歳月をかけて造られたもので、敷地8,800坪、建坪1,200坪、部屋数65の純日本式の大きなお屋敷です。まわりには、土塁を築き塀を建て、濠をめぐらし、土蔵造りの門、総けやき造り唐破風の大玄関など、まさに「豪農の館」と呼ぶにふさわしい豪壮さを備えています。
倉が50数棟と言いましたか、広い広い!小作人が2000人を超えていた
とか。 こんな大地主が他にも5,6件あったそうですけど、想像を絶する広大さ
です。
部屋を見学するのも寒い! 赤い火を見つけてあったまります。
案内する人の話では、新潟は今年雪が少なくて30年ぶりのことだそうです。
昨年はこの時点で3回の雪降ろしをしたとのことでした。今年は0回。
これ何だか分かりますか?
白鳥です。 白鳥の飛来地 瓢湖(ひょうこ)です。
白鳥より鴨の方が多いようです。「美味しそう!」って聞こえたけど・・・
新潟と言えば酒所。今回は新発田市の王紋酒造の見学。見学と言うより
試飲。ワイワイ言って試飲(しーん)?
お宿ではこの酒と王紋「夢」(いずれも純米酒)を頂きました。
今回のツアーの正式名称は
「Sランクホテルに泊まるおもてなし ミステリーツアー 3日間」です。
そのSランクホテルがここ、月岡温泉 白玉の湯 泉慶さんです。硫黄成分
は日本一と支配人さんが言ってらっしゃったです。大きな浴場、石風呂の立派な
こと、石の好きな私は 浴場の岩に惚れ惚れし酒に酔いしれ、食事に舌鼓!!
正にSランクですねー。至れり尽くせりです。
あとでネットで調べたら、そんなに宿泊料も高くありません。高くていいのは
当たり前だけど、手頃な価格で良かったら満足感は2倍3倍ありますね。
このホテルは お薦めですよ!
2泊3日の旅、さあ最後の日です。魚のアメ横「魚の市場通り」です。
10年ほど前に来たことがありました。その時は予定がずれて遅くなり、
1軒だけ開けてもらってた記憶があります。
日本海の魚、寒いこの時期は一番オイシイ!! 見る物見る物食べたい
ですが、二人でどうして食べるんかい?新しい物を!!
結局3000円分だけチョイスして送ってもらうことに。 送料¥3000
アレッ?
雪の降り続く中、一つの立ち寄り地をキャンセルし、昼食会場の「深雪の里」
いかにも雪の深そうな名前です。カマクラを作っていて見せてもらいました。
以前食べて美味しかった へぎそば。 少し固まっていたけど美味しかった
です。海苔の香りがプーンとします。
昼食が済んで、このツアー記事最初に書いた重要事項?が添乗員さんから発表になったのであります。
※上記ツアースケジュールはあくまで予定であり、当日の天候、道路状況等
により変更となる場合がございます。
に該当する事例となったのでありまーす。
では最後に 前橋までの高速道路上で写真を数枚アップします。
とてもきれいな幻想的な雪景色でした・・・
改めて 「あの~ま~・・」の角栄さん、新潟の為にはいいことしたなあと
思いましたね。
以上 ミステリーツアーの旅行記でした。チャンチャン!
最後まで見て下さって ありがとうございました