山の中の温泉 坊がつる | 霧島つれづれ

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鹿児島県霧島市の山奥で田舎暮らし。日々の暮らしや景色をつぶやきます。

10月2,3日
 
  今日の宿泊場所の法華院温泉山荘がもうすぐと言う所で工事をしていました。
砂防ダムの工事でしょうか?  しかしこの重機は何処から持って来たの? 
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     到着しました!法華院温泉山荘です。
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  部屋の中は何にも設備はありません。この部屋は特別室。2方面が見える
角部屋です。まだお客さんが到着していなかったのでちょっと拝見させてもらい
ました。
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  早速風呂へ。足を使って登って来たものだけしか味わえない九州最高所
(1,303m)にある温泉です。かつて来たときよりも機能的な感じ。風呂そのもの
 
には鄙びたいかにも山の温泉と言う雰囲気はありません。でも久住の山々が
間近に迫って見えますから山の中にいると言う感覚は充分です。
 
以前は白濁した温泉でしたが平成7年の硫黄山の噴火の影響で透明のお湯に
なったそうです。自然環境保護のためシャンプーやせっけんは使用禁止です。
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      風呂上りとなればこれでしょう!展望室で休みつつのどを潤しました。
      山荘なのに意外と値段が安い¥350!
 
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      夕方になって雲が下りて来ました。明日の天気はどうかなあ?
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    暗くなってくると雰囲気も出て来ます。
 
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  今夜の食事です。地元食材を使っているとのことでどれもやさしい味でした。
 
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  今夜の泊り客は20数名。CDデッキから「坊がつる讃歌」が流れて来ます。
  一緒に歌でも歌うのかなあと思ってましたが何も無し。おとなしい夜が更けて。。。
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         ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ
 
 
 
 
 
   アサーッ
 
 
  大船山(右手の山)に霧がかかってます。
 
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         九重のモルゲンロート!
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  朝食です。しっかりとご飯(米粒)を食べました。お代わり自由でしたけど
  1杯で止めときました。
 
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     食事中に朝日が現れました。
 
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  いざ出発!  山荘近くを流れる川は当然ながら温泉成分を含んでいます。
 
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  季節外れのミヤマキリシマツツジが咲いていました。この花が春には各山々
に咲き乱れます。秋の紅葉、春のつつじ、夏休みがここの人出が賑わうオンシー
 
ズンなんでしょうね。 
 
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  ここが  音譜四面山なる坊がつる音譜  です。
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  ラムサール条約に認定されている湿原なんですが、ここはキャンプ地。かつ
てはテントが一面張られていて頂上から眺める色とりどりのテント群は見事なも
 
のでした。現在はどうなんでしょうか?
 
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     ここに源を発する川が流れています。
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  坊がつるを後にして雨が池コースを長者原へと向かいます。
 
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