前回の続きです。


自分の奥底に眠らせたままの感情に、
やっと気づいてあげられたら

次のプロセスとして

どんな感情も認める二重丸




私はずっと、

マイナス感情は「悪いこと」だと思っていました。


特に、

怒りの感情は

「でもきっとそんなふうに感じる私が悪いんだ」

納得させてそれ以上感じないように押し込みました。



おそらく

小さい頃からの習慣。


口に出したマイナスな言葉は

母から

「そんな風に言っちゃダメ!」

「みんなから好かれる子になりなさい」


(いや無理でしょ!と今なら思いますが、

当時は言われた通りに頑張ってました)


小学4年生の時、

学校で意地悪な事を言われて母に相談したら

「気にしないの。そんな事を言う子は、可哀想な子だと思えばいい」

そう言われて、悲しかった記憶があります。


そのうち、

母に相談しても分かってくれない、と

自分の感情を飲み込むようになり、


次は


飲み込むことが苦しいから

その気持ちを感じないようにする事を

覚えてしまったようです。


でも、

しっかりと私の心の奥底に

残っていたんですね


消化しきれなくて、

心の中が押さえ込んでいた

負の感情でいっぱいになった17歳の時、

私はとうとう摂食障害になりました。


拒食症から過食嘔吐へ。

そこからすごく苦しみました。

不登校も経験しました。


だから、

そうならないように、


どんな感情も、感じていいんです。

「そう感じるよねおねがい

「そりゃそうだよね」

「そりゃあ腹立つよね」

「ムカつくよね」

「そうだそうだー!!」


湧いてきた感情を全部

自分が認めてあげるピンクハート


そしたら、

「本当の私」が、喜んでいるのが分かります。

「言わせてくれてありがとうドキドキ

と、喜びの気持ちが溢れてきます。


そうすると、

自分のことを

認められるようになってくるのです。



自分の中に

自分の味方を感じることができ、

安心感が生まれてきます。



同じように


子供がどんなことを言ったとしても、 


その奥の気持ちに想いを巡らせて


「それは辛いね。いやだよね。」


という気持ちで、

受け止めてくださいおねがい


自分がそうしてもらいたいようにドキドキ