雨や雪に濡れても思考は濡れない。

心は、気持ちは、現象から自由だ。

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日が暮れて、歩いていたら、どんどん風が冷たくなって、一瞬ぱらぱらっと細かい雪が自動車のライトで光っていました。今日は風の強い日で、春一番とはいかなかったけど、風が吹いたタイミングで、はっきりとあちこちで地震があり、南から北まで空と地が共鳴しながらエネルギーが抜けました。でも安心安心で。

地震と言えば、先日　映画「すずめの戸締り」を観てきました。新海誠監督の作品らしい、映像のきれいな作品。そして、いつもどうりの　Boy Meets Girl　と　天秤にされる世界。

映画の内容にあった、要石や閉じ師ですが、映画のような感じではないけど、現実の世界でも同じような働きをしている人はたくさんいます。本人は、それに気づいていたり、いなかったりします。普通に生活をしている人がほとんどです。ただ、それぞれに必要な場所に人生という形で配置をされ、その地と人間の想念に無意識に対峙しています。それだけに、理由のわからない重さを感じながら生きている人も少なくないと思います。そういう人たちのために、真の引き寄せ、真の心次第、が何らかの形で届くといいなとも思います。　　

『雨や雪に濡れても、思考は濡れない。

心は、気持ちは、現象から自由だ。』

映画の中の言葉と同じ点もあります。それは、このような働きについて、「大事な仕事は人から見えないほうがいい」です。本人が知ったり、多くの人に目立ったりすると、本人に葛藤が生まれるからです。この大地の上で人間として生きるということは、そういう人間の理屈が通じないことと向き合うことでもあるわけで。まあ、その理屈が通じない所を新海ワールドでは、Boy Meets Girl　していくのですが、今回は自己の和解と癒しがテーマですね。

『すずめの戸締まり』

私たちは、自分の中にある「約束」と出会う。

映画を観て、いわゆる「Boy Meets Girl」とか、自己の和解と癒しとか、記憶とか、という映画の内容とは別のところで深く思うところがあるというか、思い出したことがありました。そして、この歌がやけに染みます。

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みなさまの世界は心しだいです。

そして心は目の前にある現象から自由です。

本日もありがとうございました。

こんばんは。

今日もおつかれさまです。

映画「すずめの戸締り」では扉と鍵が重要な要素としてあらわれます。現実の世界では扉があるから鍵があります。でも、心と現象を結ぶ世界では、準備ができた者に鍵がわたされ、それから扉が現れます。ここでも、

『雨や雪に濡れても、思考は濡れない。

心は、気持ちは、現象から自由だ。』

なのです。心が現象より先なのです。

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明日はあたたかいのかな？

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ということで

今夜はこんなかんじです。

あなたの世界も心しだいです。

そして心は目の前にある現象から自由です。

それでは

今夜も

ぬくぬくで

おやすみなさい

濡れても揺れても