読みたい漫画も見に行きたい展示や映画も撮りたい写真も訪れたい街も登りたい山も描きたい絵も会いたい人もてんこ盛りで、仕事してます。
チャネなしです。

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AI VS 人間 の囲碁対決でAIはハンデなしでは、まだ人間に勝っていないそうです。将棋やチェスではAIは既に勝っています。囲碁でも勝利を収める為、今AIに直感をプログラムしようとしているというニュースをみました。

直感もそのほとんどが経験やその記憶から導き出されるものなので、大量演算が得意なAIが直感を習得し人間に勝利するのも時間の問題でしょう。

また、脳波をはかって思考を読みとる研究で成果がでたというニュースもありましたね。

AIの進化加速は関数的なので、あるところで急激に早くなるでしょう。世界は加速して変化していきますね。

そんななか、わたしは、アソビとか手触りとか安直さとか、まったく反対のほうに興味がいっています。


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アイヌ文化の中で家具や服飾に用いられる文様は、

・モレウ(渦) 力・パワー
・アイウシ(棘) 魔除け
・シキ(目) 空の星のようにやさしく見守る

この3つの基本文様の組み合わせでできあがっているようです。

基本要素は決まっていますが、組み合わせは、文様を描く人の自由です。なので描く人なりの文様ができあがります。これは、3つの要素で作り上げるという決まりの中にアソビがあるわけです。それが個性となって現れてきます。

アイヌの人達は、厳格な自然のリズムの中に、「アソビ=遊び」により「自分」を見つける自由さを持っていたのだと思います。ここにも文化の秘密があるのだと思います。

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決まったセリフを役者さんによって、意味は同じだけど、言いまわしや間を変えることで、味わいや雰囲気を変えたり、同じ楽譜の曲でも指揮者によって雰囲気が変わったり、アレンジでガラッとイメージが変わったりということもあります。こんな感じでアナログの世界にはアソビというものがあります。機械がもつファジー機能というものとは違う曖昧さです。

AIが演算により身に付ける直感と人間がアソビから導き出す直感の勝負を見てみたいものです。

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なんて記事を書きながら遊んでいますが、遊んでいる場合じゃなく今宵、気合でひと仕事仕上げます!こんなときこそ遊び心を忘れちゃいけませんね。ましてやクリエイトなことだからね笑。ギリギリなで詰め込んでやる!いやアソビ アソビ、、、笑

『 THE BOOM/風になりたい 』

風の子、風になりたい!遊び心となって、吹き抜けろ風!



いつぞやの蓮




おつかれさまです。
エンジン全開はこれからでしょうが、充実されてますね。
遊び心をもって、一日一日を創っていきましょう!