シルス
私がお答えしましょう?

いつか
あなたは?

シルス
私はあなた方がいわゆるトカゲと呼んでいる者です。
トカゲにも白黒あるとおっしゃっていましたね?

いつか
では、あなたは白とでも?よくこちらの話を知ってますね?

シルス
ええ、あなた方のことはいつも観察しています。我々についてどの程度知識があるのか?どう思っているのか?あなたがたの力はどの程度のものか?

いつか
あんまり白っぽくないですね、、、

シルス
それは私に感情がないからです。そのためにあなたには平坦な印象で伝わるのです。

いつか
ん~、、、。で、なぜ?私の問答に答えようと?

シルス
生きる為です。変わらないように思える事態も、刻々と変化しています。私たちも生存するために考え方を修正する必要があるからです。

いつか
それで、あなたを信じろと?

シルス
信じる信じないはどちらでも良いではないでしょうか?少なくともなんらかの情報があなたを刺激し、あなたの認識の幅が広がるとするならば、私たちを利用すればよろしい。

いつか
あたながたは何を得るの?

シルス
私たちが望むのは、あたらしい秩序です。

いつか
ん~、、、、。どこの爬虫類さんですって?

シルス
私はイプシロン星団のシルスといいます。

いつか
イプシロン星団って聞いたことないです。。。

シルス
あなた方地球からはオリオン座の陰になってみえません。
それにイプシロンという発音はあくまであなた方の発音で正確ではありません。

いつか
今調べました。。。イプシロン星というのがヒルアデス星団の中にあるおうし座の方。普通に観察できるみたい。方向も近いけど微妙に違う。。。

シルス
あなた方の見ているヒルアデス星団は私たちの星団と関係はありません。しかし、古代の人間はオリオン座の陰にイプシロン星団があることを知っていました。

いつか
そうですか、、、、ほんとはプレアデスじゃないの?方向近いですよ?

シルス
いえ、まったく関係はありません。むしろ私たちはプレアデスにいる同種族・爬虫類に異をとなえる者たちです。

いつか
そうですか、まあ、少しでも怪しい気配がしたら切ります。

シルス
そのご判断はお任せします。でも大丈夫でしょう。

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いつか
さて、まずは私の仮定による推察です。

この地球と人間の関係性から、「宇宙≒人間」と仮定します。人間はみてのとうり、すごい機能を持っているといわれながらも現状に甘んじているのですが、、、それもすごい機能というのが本当であるとしてですが。

また、この人間の機能がなんらかの形で損なわれたということもあるらし。その時同じく宇宙にもなんらかの影響がでたのではないかと思うのですが。。?と考えるのですが?

この宇宙・地球をみて、いわゆる数学の微積計算で解析可能な線上ではなく、その逆の非線上であると思われます。細かいこと言ったら非線上もソリトンとカオスと、、、ってあるんでしょうが、シンプルにこの宇宙はカオスだと思えます。計算なんかできない。。。

でも、どうもいろいろ観察してみると似ている形態が階層、規模をかえて観察することができる。ボロノイ図とかもそう。。。あとフラクタルな形態。海岸線や植物や人間の腸内もフラクタル(自己相似)な形状になっているらしい。。。何が言いたいかというと、規模や現象の階層をこえてなんらかの波動などの情報が宇宙というつながりのなかで、様々に共有、現象化しているのではないかな???と。

そうした時、この宇宙の混乱は人間と相似な状態なんじゃないかな?と。。。宇宙は常に完全なのだと思います。でなければ、感情をもった人間を内包し成立するということもないのではないか?むしろ宇宙としては完全でありながら、その内容というか色柄に秩序がない。。なんというかルービックキューブが一個の物体としては成立しているけど、各面の色は揃ってなくてバラバラという感じ。

もしかしたら宇宙が本来進もうとしていた方向があったかもしれない。だけど、進めば進むほど混乱する、色が揃わなくなる。もちろん6面がキッチリ揃った状態でなく何か模様のような状態をめざしていたのかもしれない。。。でもそろわない。。。

同時に人間が肉体と意識が上手く繋がっていないのと同じで、宇宙もなんらかの断線状態にある。その断線状態で進んでいけばいくほど混乱の深度が深まる。。。進み方は当初は予定どうりの進み方だったかもしれないですが、その予定どうりというのが落とし穴で、気づいたときにはかなり混乱していた。。。。


シルス
そうですね。もちろんこの宇宙はあのキューブのように単純ではありません。しかし、あのキューブを様々な軸の交差する時空間ととらえることができるでしょう。シンプルに縦×横×奥行き、または複数の時間軸、または理性、感情、肉体。。。など。

例えば表面の色を現象とします。各ピースの並びを時間軸とします。一つの現象が変化する=ピースが移動するとき、時空間ですから時間も動いているわけです。また一つのピースが動くという事は相関関係にある他のピースも同時に移動することになります。一つの事象の変化で他の事象も影響を受けるわけです。

あのキューブを使われたことのあるかたは、ご存知でしょうが、あるピースを移動したとき、動かしたくない他のピースが一緒に動くため、一緒に動いてしまったピースを戻すというアクションがあります。これは実は未来から過去に干渉する際にも起こるのです。ですから、一口に干渉といいましても、過去と未来の調整が複雑になってきます。

ここで、私たちも憂慮しています。アヌンナキについて話しますと、彼らは非常に頭が切れることはご存知のとうりで、未来の彼らに敵対する存在が過去に立ち戻りアヌンナキのことを無かったことにしようと画策することをできづらくしました。それが人間に彼らの遺伝子を組み込んだことです。

そして、他にも彼らの策略は行われました。。。

つづく。


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ある方の文章を読みました。
その方は、真面目で努力される方です。そしてユーモアもあります。
その文章は、自らがこれからやっていきたいことについて書かれていました。

内容はそのとうりなのですが、私はその文章を一目見た瞬間にその方の思いやりと優しさが言葉を包んでいるのがみえました。私は心が熱くなり目がにじみました。その一見特別でなさそうな特別な文章を何度も読み返しました。

今日もその方の別の文章を読みました。今日は昨日よりも決意に満ちた文章でした。変わらず優しさに満ち、まっすぐで強い心を伺い見ることができました。

そんな時、名も知らせない誰かが
「感謝しろ」
と伝えてきました。その方に対しても、わたしが囚われている試練に対しても、そしてあらゆるものに「感謝しろ」と。。。「そうだな」と思ったのですが試練については少し引っかかりがありました。

そんな時、先ほどまで読んでいた文章を読み直していると、私の中に灯篭流しのイメージが浮かんできました。静かに慈しみながら目の前の流れに灯りのともった灯篭を流す様子です。その直後です、試練についての引っかかりが消えていました。とても不思議な経験でした。

だからこの場で、感謝の気持ちを贈ります。
「ありがとう」
伝わらないかもしれないですが、言葉にすれば伝わるかもしれない。
「ありがとう」

いつか