引き続き備忘録的に。

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いつか
爬虫類の弱点ってないの?

?な宇宙人さん
一個一個の生体の頑強さでいえば、もっと強い生物は他にいる。とはいってそれが弱点というほどではない、むしろ強い種になるだろう。

いつか

地球にいる爬虫類動物は変温動物だし恐竜の絶滅説を考えたりして環境の変化とか環境への耐性あたり弱いのでは?

?な宇宙人さん
いや、弱くはない。むしろこちらも強い方だ。地球の爬虫類は酸素消費量もすくないが、いわゆる爬虫類系宇宙人はその気になれば呼吸に支配されない。
環境への耐力も高い。あえて言うならば、太陽系の太陽のような天体からのエネルギーをうけられる環境を好むということか。。。

エネルギーに関しては彼らは本来生存のために捕食を必ずしも必要としないはずだ。しかし、地球において捕食や太陽エネルギー以外の摂取をおこなっているのは、地球における活動領域が地下に移った点にあるだろう。地下での活動がメインとなり太陽エネルギーの定期的補給が十分でなくなったためエネルギーの補充という意味で想念エネルギーの摂取、人間の捕食を行うようになった。なぜ人間なのかという点であるが、地球環境に適応し続けるため地球における食物連鎖の頂点である人間のエネルギーを摂取したと考えられる。この点に関しては人間の環境創造力も関係しているようだ。捕食とはただエネルギー摂取だけでは無いという事だ、性質、能力の転写もある。そして最後に嗜好的捕食だ。

いつか

弱点ってないの?

?な宇宙人さん
みる限り弱点と云えるほどのものは無いといっていい。
あえて言うならば、その知能の高さ、支配力の強さが弱点といえなくもない。。。
そしてその知能の高さゆえの生殖力の弱体もあるかもしれない。

そもそもは、他宇宙でのことだが、爬虫類は宇宙の管理者としての目的でつくられた。
他にもさまざまな種が存在した雑多な宇宙の中で管理・統率できる能力を持つ、最強の種としてつくられた。
今爬虫類にみる支配力はもともと供えられた能力だ。彼らはある種の念波をだす。地球の爬虫類動物も獲物を捕まえる際にそれを微量にだす種がある。しかし、ほとんどのものは獲物を感知するセンサーとしかつかっていない。
彼らの支配力の源になるその念波、念動は精神にも肉体にも働く。それは遠隔においてもその気になれば人間ひとり軽く破壊することも容易だ。だから今日君がアヌへの探りをいれようとして塩爺に止められた。。。。

彼らの支配力、権力欲は生まれる際にうえつけられた。その本能のままに動いた結果、爬虫類の創造者・または発注者の意に反した行動にでた。しかしそれはもっともなことでもあった。支配とは、自らの上に存在を許さない。本能に従えば従うほど、それは創造者への反逆となった。また支配力が強すぎたため、宇宙の生命の種の多様性にも影響がではじめた。それに気づいた、創造者、発注者は爬虫類の排除にでたが、爬虫類は種としての強さ、知能のたかさより排除を逃れつづけ逃亡を成功させた。あと彼らは身を隠すことにおいても能力が高かった。

いつか
神界も爬虫類というならば、管理能力は高いですよね。それに宗教やお金のシステムといい支配することへの能力もやはり高いといえる。。
しかし管理目的につくられて、その能力の高さゆえに排除されたということですか?なんとも複雑な気分ですね。。。でも何となく、、、人間の話に似てません?

?な宇宙人さん
そうだ、爬虫類の生まれた宇宙は既に閉鎖されている。この宇宙はいってみれば閉鎖された宇宙のリベンジのようにみえる。爬虫類に代わる管理者として人間の創造があった。同じ間違いがないようにシステムは再考され、感情というシステムを埋め込まれた。この宇宙に逃亡していた爬虫類には黒も白もあった。その技術の高さから、前例はあれども人間創造の役に買われたし、その高い能力の一部も移植されたわけだ、、、、、が、黒い連中によって出し抜かれたということだ。

いつか
しかし、黒とはいえそれだけ能力の高い爬虫類が地下とかでコソコソとしなきゃならなかったの?

?な宇宙人さん
それは、対する相手に同じ爬虫類、もしくはそれをしのぐ力をもったものがいたからだ。
また追加して言うならば支配するには自らの姿をあまりみせないことが効果的だ。それもわかってのことだ。

いつか
それが日本神界。。。
話をもどすけど、、環境への耐性はあるといっていたね。技術力もある。なのに星の環境をつくることはできないの?爬虫類だけでなく、すごい技術をもっているわりにはどの宇宙人も住環境が寂しいというか限定的というか住環境をつくれていないのが不思議だったんだけど、、そのへんは?

?な宇宙人さん
天体の環境をつくるということは、技術力だけでは可能ではない。それには自らの内に環境を育むことができるもの、それはある種テラフォーム能力の有無をさす。今それができるのは人間のみだ。

いつか
そうなの?、、、なんかね、最初は爬虫類の弱点をついてやろうくらいの気持ちだったんだけど、弱点はないっていうでしょ。。。その強さゆえに排除されてきたっていうし、、黒い奴もね、もともと良心があってその良心が屈折して今に至った、、、のではなく、、彼らの本能にしたがって動いてるだけだから下手に同情とかしたらやっぱり危険なんだけど、、、    

それでもなんか哀しい存在だなあって思うよ。
そう、この宇宙って本質的にどこか哀しさがあるんだよね。。。
それがね、自然の摂理というものかもしれないけどね。。。