内へ向かうなら、向き切ることです
孤独に身を投じることです
外とつながりが切れることを恐れることはないのです
やさしい孤独の中で自分の呼吸を聴くことです

底にたどりつけば自然と外へと言葉はこぼれでます
ねじり出すのではなく、こぼれでます
そうすれば心は浮力を持ちます
みんな底にたどり着く前に恐れてやめてしまいます
もう上がれないのではないか。。。

言葉は外にでたとき力をもちます
健全さが宿ります
あなたが過去の自分を手放して
過去への自分のこだわりと上手く付き合うことを心に決めなければ
言葉はこぼれてこないでしょう

過去を手放すことは誰かを裏切り、誰かとの約束を破ることではないのです
誰かへの思いは誰かの思いではなく、自分が抱えた思いなのです
誰かは自分があなたの中で足枷になることは望んでいないのです
誰かを足枷にとどめつづけるとすれば、
それこそ その誰かは「そんな約束はしていない。。」というでしょう

おそらく苦しいと思います
産むということはそういうものです
がんばれともいいません
でも、できると思います
何かを見つけると思います

そうした時
ちがう目線でその誰かと会話するでしょう