隅田川



かのん「この場所も全然釣れないね」

可可「また違う場所に移動するデス!」



テクテクテク・・・・・・・・





可可「かのんさん!もしかしたらスクールアイドルのイベントが開催されてるんですかね!?」

かのん「違うと思うけど川がLEDライトの反射で虹色に演出されてて綺麗♪」

可可「虹色演出・・・それなら次はここで釣りをしてみましょう!何か良いことがありそうな気がしマス!」

かのん「それじゃ仕掛け投入して待ってみようね」


・・・・・・・・・




かのん「・・・ん?これは?」

可可「セブンイレブンに売ってました、暇なので開封しますか?」




可可「時系列を無視してきましたね、貴女の出番はまだ先デス」


・・・・・・・・リンリン!


かのん「クゥクゥちゃん!鈴が鳴ったよ!」


・・・リンリン!!リンリンリン!!!




かのん「わあぁあああ!?今竿が落ちそうになった!?え!?これどうすればいいの?巻くの?巻かない方がいいのクゥクゥちゃん!?」

可可「我對你來說是新手,所以我不知道💦 我希望你是最好的!!!」

かのん「お願いだから落ち着いて日本語で話してクゥクゥちゃん💦」

可可「スミマセン💦とりあえず巻きましょう!」

かのん「凄いグングンする!頼むから糸切れないでよ・・・あっ!見えてきた!?えーいこのまま引きあげちゃえ!」

可可「わぁ~!スバラシイオサカナデス♪」




かのん「何の魚かよくわかんないけどでかいの釣れちゃったよ!?」

可可「測ってみましたら50㎝の大きな魚デス!初めての釣りで本当に釣れましたねかのんさん!」

かのん「楽しいじゃん・・・釣りってすっごく楽しいじゃん!今度ちぃちゃんも誘って釣りしようねクゥクゥちゃん♪」

可可「クゥクゥだって負けてられません!今度は大きな魚釣ってみせますよ!エサも無くなりましたし帰りましょうかのんさん」

かのん「遊んでくれた魚もありがとう!帰ろっか♪」