長男にいいなあと思ったバイト先。
梅田の商業施設に５月オープン予定のショップ。
オープニングで大量募集！
みんな初めてだから仲良くスタート！
みたいなセールスだったし、
徒歩圏内だし、問い合わせしてみたら？
からの面接日程が決まった。
その面接が今日で、
朝から履歴書書いたりと準備万端。
進学する専門学校のコースにも関わっている業種なので
色々考えても、いいかも！と思った。
本人も、乗り気になってくれたし。
それが…
面接会場まで車で行く予定にしていて、
夫がマンションまで車で、面接１時間前に
来てくれる予定にしてた。
なのに…
いくら待っても来ない夫。
焦る長男。
正しくないことが嫌い。
やっと来たと思ったら、散髪に行って
遅れたらしい。
私も、面接とは言ってなかったから
しかたがないけど、散髪も知らんがな。
夕方の渋滞で、約束の時間には間に合いそうもなく。
とりあえず少し遅れると電話させた。
たぶん、私だけならとっくにキレてるだろう長男。
時間には、いつも余裕持たせないと
緊張感を逆に刺激してしまう。
だんだん切れ味が鋭くなる長男。
今日は、夫がいたから相当我慢してた。
(夫は、長男に暴力行為の過去数々アリ☠️。
幼い頃からだからかなりのトラウマ。
今でもキレたり罵倒したりする)
５分ほど遅れたけど、どうにか行った。
夫が言った。
『たかがバイトだろ？少しくらい遅れても
大丈夫だろ？時間通りに行かなくても、
バイトだろ？』
私が答えた。
『たかがたかが言うけど、人として約束したら
バイトだろうが就活だろうが、
時間を守るのは相手に対する礼儀じゃろ？』
ついでに口から出た。
『○○家の人(義家血族)って、時間には
ほんとルーズなとこあるし、約束時間を
守るってことをしなくても、全然平気なとこ
あるよね？(結婚後ずっと思ってる事。
義家血族、どんな時も遅刻しかない)
時間を約束して、余裕持って行かなきゃって
思わないよね？おとーちゃん含め。』
夫『別に少しくらい遅れてもいいだろ〰️。』
価値観の違いか？
わが子たちは、血がつながってる。
口うるさく言い続けてきたから、
とりあえず時間は守る✨。
夫は、義親と全くかわらない感覚だから
一生理解し合えないんだろうな。
そして…。
20分程して戻ってきた長男。
『登録スタッフ』でと言われた。
あちこちに店舗があるから、
シフトの足らないところに配属するシステム。
登録スタッフの研修を受けて、
あちこちの店舗からの要請で働くシステム。
派遣みたいな感じ。
空いてる時間が出来たら、登録して
仕事とマッチング？呼ばれる？みたいな。
あ〰️無理無理！
そんな働き方、今の長男には無理だし
あちこち大阪市内を行ったり来たり？
梅田徒歩圏内、長期バイト希望の
メリット生かせないよ…。
どこに行かされるかわからない。
誰とどう働くのかもわからない。
そんな行き当たりばったりは、
長男には無理だ…。
あらかじめ、あらかじめが大事で
石橋を叩きながら不安定を安定にと
自分で自分をもごまかしながら
歩んできた長男だから、
そこ、あえてチャレンジはしないと思う。
長男『△△店、すごいお客さんだったし、
あんなに沢山人がいるとこ無理💦』
(面接は、既存店舗)
結果は、ご縁がなかったってことになったけど
面接の内容等、勉強にはなったらしい。
店長とマネージャーの面接。
店長さんは、良い印象だったみたい。
不思議なことに、
マネージャーは岡山出身✨
店長は、親戚がわが家のある◻️◻️市にいて、
ローカル線のこともよく知っていて、
話は弾んだらしい。
さらに、今日来た他の面接者が
長男の高校卒業生？
なんというシンクロのてんこ盛り？
その話を聞きながら、
去年、専門学校のオープンキャンパスに
行きまくっていた時、
先生が岡山出身×二人
親戚が岡山在中
シンクロを感じる度に、これはご縁か？と
ご縁信じ教に入信していたことを思い出した！
すべて、そこから引き算になり
外れてったけど…。
だから、今回もありえないご縁だと
思ったけれど、逆縁の法則だな！と…
遅刻になったことも、逆縁引き寄せだわ。
『面接に来るときは普通電車利用です！』と
マネージャーに言われてへこんだ長男。
知らない街で、人混み苦手で、
電車の方が不安になるだろうと思ってのこと。
まさか間に合わないとは思ってなかったし。
これも、行き着く先に引き寄せられるための
道のりだよ✨。
『次のところは絶対、電車で行くから！』
長男はそう言うけど、いやいや、
徒歩で行けるとこにしようね。
いい経験になったと思うよ。
合否はないみたい。
Web登録を奨められただけだったから。
３年間、ちょこっとコンビニでバイトした以外は
引きこもりだった長男。
これからの経験が、積み重ねが幹を太くして
くれるはず！
少しずつ若芽を出して、
いつか花を咲かせよう🌸。
いつまでも、花が咲くまで見守ってるから…。