みなさま、
昨夜の月食をごらんになられたでしょうか?
夜空にどんよりと光る、
赤い月・・・
幻想的でした~!
携帯で撮ったけれど、
よくわからない画像で残念~。
目に焼き付けたのでした♪
さてさて、
今日は用事があったので、
お迎えに車で行きました♪
いつものごとく、
「遊べる~?」と聞いてくるSちゃん。
「今日はね、移動図書館が来る日だから、
早く帰りたいんだ~♪」
って言うと、
Sちゃん「え~?(遊びたい)私はどうするの~?」
・・・いや、一緒に帰るでしょうが・・・。
私「Sちゃんは、一緒に帰るんだよ!
幼稚園に残ってもいいけど、一人で帰らなきゃいけないよ?」
しぶしぶと、三女と車に乗り込むSちゃん・・・。
車が我が家に到着~♪
Sちゃん「図書館号に行くんですかぁ~?」
私「うん、あとで行くよ~!」
Sちゃん「私はどうすればいいのぉ?連れてってくれないんですかぁ?」
私「・・・・・Sちゃん、それは自分でおばあちゃんに聞かなきゃ。
広場まで、歩いてくればいいんじゃないかな?」
Sちゃん「行きたいよ~!」
私「じゃあ、行ってもいいって言われたら、一緒に行けばいいんじゃない?」
そして、図書館バスがくる時間・・。
同じころ、ピンポーン♪
Sちゃん、ひとりでやってきました。
ダメだと言われて、
来ないと踏んでました・・。
車で行く?と聞くと、
歩いて行きたい!というので、
三女とSちゃん、歩いて広場へ。
私は、車で借りてた絵本とともに・・・。
先に着いて、待ってたら
Sちゃんが到着!
遅れて三女が泣きそうな顔をして到着!
どうした?どど、どうしたん?
今にも泣きそう・・・。
ちょっとピンと来たから聞いてみました。
こそこそっと「Sちゃんに何かされたの?」
何も言わない三女・・。
とても悔しそう、今にも涙が落ちそう・・・。
心配で聞いてくれるおじちゃん、
司書の先生にもだんまり・・・。
「絵本見ておいで♪」
バスの中に入ったら、いつの間にか笑ってる♪ほっ♪
運転手のおじさんが、
いつものようにあめちゃんをくださいました♪
「ありがとう~♪」
三女も、「ありがとう」
そこに、先に飴ちゃんをもらったSちゃんが
「ねえねえ、なんで1個なの~?!」
運転手のおじさん「え~そりゃちょっとなぁ~・・・」
私「Sちゃん!喜んでもらえるようにとくれているのだから、
催促したらだめよ~!1個頂くだけで十分でしょ~?」
こんな場所でも、Sちゃんぶっちぎり!
びっくらこいた~!
さらに、3冊の絵本を借りたSちゃん、
帰りは
「車で帰りたい!」
そうですか、ハイ、そうしますか?
家に着いたら、
さっさと帰るSちゃん。
そうそう、運転手のおっちゃんが、
「二人は、いとこ?よう似とる~!」
私「いいえ、斜め向かいの家のお子さんなんですよ!
いつも(Sちゃん)おばあちゃんが連れて来てるんですけど、
おばあちゃんが骨折で~・・・」
運転手のおじさん「いや~よう似とるで!」
いやいや、似てません!
絶対、似てません!
(とは言えないが)
家で、改めて
「泣いたのは、何があったの?」と聞いてみました。
三女「広場に行く(歩いて行こう!とSちゃんが言った)のに、
先に走って行っちゃって(Sちゃん)、待って、待ってって言ったのに、
ぜんぜん待ってくれんかった」
車で行きたかった三女が、
Sちゃんに合わせて歩いていったはずなのに、
先に走って行くという・・。
そこに、がつっと涙の事件があったのか!
はぁ~~~~~~っと長いためいきをついた
今日のSちゃんなのでありました。
どんだけ、我ら母子は振り回されているのかしら~!
もう、お迎えも限界が近いようです・・。
私も人間なのじゃ!
がぉ~!