今日は、幼稚園の運動会でした!


爽やかな秋晴れの一日。

子供たちの笑顔、

空に負けないくらい、すがすがしく、

清らかで、純粋!


思うんです!

幼児期って、神様が宿っている様な、

そんなピュアな笑顔が自然にあふれ出るって♪


小学生になってくると、

自分がどこのだれか、

どういう人なのか、

人間という生きものだと、

他人と言ういきものとの共存で、

もまれて汚れて、

目の前に、道がたくさん見えてくるんじゃないかな?


そう言う風に、

子供たちの成長を見てて思います。


その中で、

心の真ん中を、

ぶれないように、光を絶やさぬようにと、

親である役目、があるんだと思っています♪


幼稚園児の、

キラキラした笑顔は、

頑張る姿は、大人の心に、

きらめく一風を吹かしてくれたのでありました♪


子供たち、ありがとう♪


さて、前置きが長くなりましたが、

那智大社、飛瀧神社のお話です!


那智大社から、石段を下り

飛瀧神社の鳥居をくぐりました。


そこから、石段を下りてずんずん歩くのですが、

開けたところに着くと、

目の前には滝~!



すごい!大きな大きな滝!


やってきましたよ!

無理だと思われていた滝に!


旅行前、

本当は大阪(USJ)から、奈良に行く予定でした。

夫に、那智の滝に行きたい!というと、

グーグルで調べて

夫「遠いよ!(無理)」


そっか~やっぱり無理か!


そこで、次女の一言!


「滝に行きたい!」


次女と三女は、神社や、古来からある

自然の場所が大好きなんです。

同じ空気感をもつ次女と三女!


不思議なんですが、

この二人は、神社で同じような行動をすることが多く、

そう言えば、先日の出雲大社でも

同じところに反応してたっけ?

なんて記憶が・・・。


今回も、滝!

行った事も見せたこともないのに、

「滝!行きたい!」


ツルの一声~?!


夫も、次女の一言で

「いいよ!行こうか」


よっしゃ~♪


岡山からだと、結構な距離ですが

行けることになったのです!


飛瀧神社では、

舞台のようなところから、

滝のしぶきがかかるかどうか・・・・・。


神さまに迎えていただけると、

顔にしぶきがかかるという、

そんな場所が奥にありました!



ここは、滝を真正面に見る、

参拝場所です。


いきなり、滝の方から風が吹いてきて、

紙垂がびゅっと揺れました♪



この時は、途中から

二股に流れています。


参拝後、

ドキドキしながら、

特別料金を払い、

社務所の脇から舞台まで行きました!


「滝のお水」も飲み放題で、

がぶがぶ飲みました!

竜神様のお口から、

湧き出ています♪








とっくりを販売してて(500円)、

さかずきも販売してて(100円)

とっくり買って、それに入れて

がぶがぶ・・・・・・♪

みんなでがぶがぶ。。。♪


長寿の水です。


次女が「おかあちゃん、そんなに飲んだら

どれだけ長生きするん?」


私「200歳まで生きれそうじゃわ♪ふふ♪」


甘くておいしいお水・・・

お腹が膨らむくらいまで、頂きました~!


さて、いよいよ舞台です!





舞台までの登り道、

とても気になる2本の杉の木!

その間を通るのですが、

そこの場所、すごくキュンキュンと

なりました!


↑狭い場所です。


でも、そこの場所には、

なにかがありそうです!(わからないけど)


くぐったあとに、左手に

大きな岩が重なっている場所があり、

そこにもキュ~っとくるものが!

なんだろう?


舞台は、下の段と上の段、

2か所あるんですが、

やはり、日曜日とあってか、

人が多い!


先に来られてる人がたくさんいて、

みなさん、しぶきを感じ待ち?



下の台では、私はしぶきを感じられなかったので、

上の台に移動!



すると、次女と長女と夫は、

すでに、下の台で、

早々にしぶきをたくさんババッと浴びたというのです!


「そりゃ~歓迎されたんじゃな~!いいなあ」

そう言って、上の段にみんなで移動。


角を陣取って、しばらく滝に集中!

人もたくさんいます。



なかなか感じない。

隣の次女は

「きた!またきた!」


え?おかあさん感じない・・・(汗)。


言葉に出してみよう!

「神様~どうかババ~っとかけてください!」

そう、次女と声に出すと、


いきなり風が、

下の方からあおるように吹き付けたかと思うと、

しぶきがチャチャチャ~!って

顔にかかりました!


それも、チャチャチャ~っと数回!

わおわおと興奮!



風は左手から吹いているのに?

顔にかかった!


かかった直後です!

わわわ~♪

ありがとうございます!

ありがたいありがたい!



これ、ちいさくてよくわからないかもですが、

白い龍様のお顔に見えるんです!


真ん中のちょっと上あたり・・・。

大きなお目目の、やさしいお顔で、

角も両方に生えている龍に・・・。


妄想ですか?



滝の右側の木々が、

カラスのくちばしに見えるのは

これまた妄想?



水が・・・流れ落ちる水が青白く光っているように見えます。


もっともっとその場所に居たかったですが、

うしろに待っている方がいらっしゃったので、

その場を譲り、

下の台まで行きました。



夫はもう移動しようと言うし、(先に行っちゃった!)

下の台では、かかりそうになくて

あきらめました!


とにかく、人が多く、

落ち着いて感じるってことができなかったかも。


石段を上っていると、

大勢の団体さんが、下ってきました。

この人数の方々と一緒にならずに済んで

よかった~♪

と、その偶然に感謝です。


帰り、鳥居をくぐり、

振り返りました。



まだまだ、参拝者が後を絶ちません。


あとは那智大社の駐車場に戻るには、

めちゃめちゃ急な石段を上り、

坂道を上るのが必須!


次女、石段の数段でしゃがみ込む・・・・・。

しょうがないから、

車を取ってくるまで(帰り道に滝入口を通ります)、

そこで待っててと言うと、

「梅ソフトクリーム買ってくれるなら

次女と一緒に待ってあげる!」BY 長女。


次女だけで待たすわけにもいかないので、

梅ソフト代を渡し、次女と、ソフトにつられた

三女も長女に託す。


滝の入口あたりは、

お土産屋さんやバス停があって

賑わっています。


私と夫、長男の3人で、

那智大社を目指します!



石段・・・・・きつい~!

しかしなぜか、足が勝手に動きます!

きついけど、休み休みハアハアいいながらも、

足は動いてくれました!


一番上に到着すると、

夫が待ってて

「早かったね!もう30分は待たないといけないと思ったよ!」


「・・パンチ!・・・」


いや、不思議でした。

帰宅後、筋肉痛も一切なかったし。

まだまだ若いってことでしょうか?

(ここでも妄想?)


黒飴買って、

もう一度、青岸渡寺へ。


そこで、ご神木が気になり、

胎内くぐりができる様だったので、

願い事を書いた護摩木を持って

(家内安全・交通安全と記入)

夫と長男と、3人でご神木の中を

くぐらせていただきました!


身体の真ん中に、

す~っと何かが通り抜けた感じ!?






とっても優しい感じのご神木でした。


そこから、

那智大社の敷地に入り、

神馬を見る長男。



不思議なことがここでも~!

紙垂、4つ写っていますが、

風がないのに一番向こう側だけが、

こっち向いて揺れてます!

なんで?って思ったけれど、

神さまがいらっしゃる場所では、

不思議は不思議で非ず?


歓迎して下さっているのだと

勝手に解釈なのです♪


ただ、この長男!

滝の舞台から帰る時、

大胆に木の根っこで滑って

転びそうになったのです!


手に持っていた、陶器のとっくり。

ご神水も入っているとっくりを、

みごと落とさずセーフ!


ハッとしました!

もちろん、本人にも言いました。


長男、裸足でサンダルのうえに、

ガムを噛みながらの参拝だったのです!


梅のガムを見つけて喜んで買ってたのは

知っていたのですが、(梅好き)

まさか、噛んでいたとは!


「あのね、学校の先生のおうちとかに

行った時、ガム噛みながらお家に行く?」


息子「いや、行かん!」


「そうだよね!神様だって同じだよ!

きちんとお参りするってことは、

神さまのおうちに上がらせていただくことと同じで、

ガムなんて噛みながら行くもんじゃないよ!」


「だから、あのときすべって転びそうになったのかもよ!

もう、ガム噛んだり裸足でお参りしたりしないようにね。」


だまって、胸に刻んで神妙な表情だった息子。

きっと、二度としないでしょう。

素直っていいな、素直な子供でありがたいなと

思った瞬間でした。


そんなこんなで、車に戻り、坂を下って

滝の入口で、アイスをとっくに食べ終わって

ぶうぶうブーイング待ちの娘たちを乗せ、

帰路に着きました!


潮岬経由で、

和歌山市内をめざします。


高速道路が、田辺市からしかないので、

那智から田辺までは、なんと3時間半もかかり、

自宅に帰り付いたのは、

深夜2時すぎとなりました!


そんな旅行でしたが、

あとで気が付きました。


熊野本宮大社から、

玉置神社がそう遠くなかったってことを・・・

新宮、速玉神社から、

花の窟神社がそう遠くなかったってことを・・・


来年、また同じルートで

参拝に行かせていただけたらと

思っています♪


無事にたどり着けるように、

1年間、精進しなくては♪


真心、まごころ、母ごころ♪