緊急事態宣言下の太極拳ですが、大本の日本武術太極拳連盟もほとんどの活動が休止。一応、7月から本格実施の活動スケジュールがホームページ開示されています。

 

今年はC級指導員を受けようと思っているのですが、7月に延期。

そして、2段検定を受けようと思っているのですが、例年とやり方が変わりました。

①32式剣②24式太極拳の2種目審査なのですが、緊急事態宣言の関係で①剣の審査がなくなりました。これは喜んでいいのかな?複雑です。先輩諸氏を見ても上手に剣をされるので、やはり検定の関門を通られたら違うなという印象です。

この先、令和2年組は他の年次と違うね?コロナ2段だからね!とならないように、剣の練習に励みたいと思います。

新型コロナウィルス感染拡大防止のための4月7日の緊急事態宣言から、早くも1ヶ月と1週間が経ちました。ステイホームの努力の結果、そろそろ出口の明るさが見えてきつつあるのかな?といったところです。しかし、一気に全面解除というわけにはいかないでしょう。太極拳は普通は室内で3密状態でやりますので、自粛期間は伸びそうですね。

 

私が加入している太極拳グループの状況

①高齢者施設をボランティア訪問して一緒に練功などで身体を動かす→3月から休止

②プライベートな太極拳仲間との週1回の練習会(健康志向)→4月から休止

③太極拳の教室(上達志向)→4月から休止

 

グループ活動が自粛なので一人でやるしかないのですが、なかなか難しいですね。

場所の問題と気持ちの問題です。皆さん、どうされていますか?

私は近くの山の広場や公園に出掛けた時に、緊張感を維持するためにスマホで動画撮影しながら練習。家では、洋間を一部屋を片付けて練習しています。

今年は56年ぶりの東京オリンピックということで、期待感に満ちた年明けを迎えたのですが、新型コロナウィルスの感染拡大が始まり、大変な事態となりました。

各国での感染拡大に伴い、まずは東京オリンピックを実施するのか延期するのかの議論が始まり、延期が決まった今、日本国内でも緊急事態宣言が出され、ついに私たちの楽しみである太極拳をどうするのか、一人一人が問われることになりました。(中断)