土脉潤起 (つちのしょううるおいおこる)と読み、大地が暖かい春の雨に濡れてうるおい目覚める様子を表しています。 2019年の第4候はまさに暦のとおり、大地を眠りから呼び覚ますような暖かな雨から始まりました。 2日間続いた雨も上がった3日目、 春の陽気に誘われてお散歩に。 歩く道すがら、馥郁とした梅の香りに心も満たされます。 水戸の偕楽園では、梅まつりが始まりました。 初日の2月16日に訪れたときは開花している木はまだちらほらでしたが、この雨で、蕾もほころんできたかしら?