かわいそうやった
ウチに野良猫家族が遊びに来てたんですよ。
最初は♂だけだったんだけど、いつの間にか♀連れて来て
それでいつの間にか子猫が2匹
真っ黒な子とブチの子
楽しそうに庭を駆け回ってて
大変微笑ましかったんだけど、
「いや、君たち楽しそうだけどここウチの庭(私有地)なんだけど」
と突っ込みたかった。
でもまあいいかとそのままにしてた
親猫たちは愛想が無くて丸々太ってて
子猫達を遊ばせる為に
ウチの庭を通過するのが日課みたいになってるみたいだった
1ヶ月くらい経って
ふと気付いたらブチの子が来なくなってた。
真っ黒な子が一匹で庭を走ってた
それからまた暫くして
真っ黒な子が珍しく庭の隅っこで一人ぼっちで丸まってた
その時に気付いた
真っ黒な子
ガリガリにやせ細ってるの。
何というか
ウチのジャックは悪質ブリーダーの元にいた所為で
初めて見た時は骨と皮だけで
足が動かなくて後ろ足を引きずって歩いてたんだけど
その時のジャックと全く同じなんだ、痩せ方が。
なんで?親がいるのに?
なんで真っ黒な子だけ痩せてて親は太ってるんだ?
と、思いながら見てたら親の♀の方が
真っ黒な子を
威嚇したり、叩いたりしてるの。
えーなんじゃそりゃと思い
助けに入ったんだ。
その時もう真っ黒な子、自力で動く事も出来なくなってた
ミルクは少し飲んだけど
食べ物はもう受け付けなくて。
毛布に包んで体を温めて
介抱したけど遅かった
最後は苦しまずに逝けたのかな…
風が当たらない所に
一日だけ安置しようと離れの倉庫に連れて行ったら
そしたら
ブチの子がそこで死んでた
真っ黒な子よりずっと前に死んでたんだ
風が当たらない所で体を横たえて
そのまま1人でひっそり死んでいったのか
そう思ったら泣けてきた
でも
兄弟で一緒にお墓に埋めてあげられるから良かったと思った
あー私はやっぱり犬が好きだなとその時思った


