ようやく読みました。
【あらすじ】
中1のこころは学校に行けなくなり家に閉じこもる日々
そんな中部屋の鏡が光だし「かがみの孤城」に連れて行かれる。
そこには同じように学校に行けない子達がいて
その子達と城の中に隠されている願いの叶う鍵を探すことに。
【感想】
とにかく震えました。
500ページありますが一気読み
それぞれの事情、境遇、考え
イライラすることや希望を持ったり逆に絶望したり。
最後まで読み終わったとき、この城は何なのか、
どうしてこんなことが起こったのか分かったとき
あぁ………という気持ちになります
そしてエンディング、震えます
泣くというより鳥肌が立って震えた
絶望しかないと思ってた。この先が怖くて仕方なかった。でもそれを乗り越えたからこそ…
素晴らしい終わり方です。