こんにちは!
目覚ましの鳴る前に起きて二度寝するのがブーム、リッキーです!
結局、活動開始は10時30分とかですね(;'∀')
受験生の皆さんはこんな大学生にはなってほしくないと思ってます笑
さて、いつもの山崎怜奈ちゃんに参りましょう!
先日の「東大王」に出演していた時の写真です!
可愛すぎて涙が出ます笑
そろそろ皆さんも、この可愛さに引き込まれてきたのではないでしょうか笑
塾講師のアルバイトでリアルタイムでは見られていませんが、早く時間作って見たいなー、と思っています!
ちなみに「東大王」では、鶴崎さんと鈴木光さん、そして山崎怜奈ちゃんをを楽しみに見ています!皆さんは誰をよく応援していますか?
それでは本題に参りましょう!
いきなり受験生をビビらせてしまうようなタイトルから入ったかもしれませんが、怖くないので安心して下さい笑
さて、ブログでも紹介していますが、現在僕は家庭教師と塾講師を掛け持ちし、中学~高校生(もちろん受験生も)に対して指導をしています。
現在、家庭教師では僕と同じ大学の医学部を目指そうとしてくれている生徒を2人指導しています。
まだ家庭教師や塾講師のバイトは3年目のそんな僕ですが、やっているうちに感じることがありました。
それは、
合格する人の質問と失敗する人の質問は大体一緒なんだ
ということです。
「おいおい、教えることはど素人のお前に何がわかるんだよ」
という批判は甘んじて受け入れます。
確かにこの世にたくさんの教育者がいる中で、たった2、3年バイトしただけのやつが何を言うのか、というのは重々承知です。
しかし、逆に考えてみてください。
塾や家庭教師で2,3年経験しただけでもわかるくらい、その質問の仕方は歴然だ
ということになりませんか?
ぜひ参考の一環として、後に提示する質問を見て、何がいけないのか、どうやって直すべきなのか、一緒に考えていく機会にしましょう!
ケース1
「せんせー、この問題の答え教えてくださーい」
もう論外ですね笑
答えなんか解答解説に書いてあります、それをわざわざ僕に聞く意味がわからない。
僕のことを便利屋かなんかと勘違いしているんですかね笑
試しにその子の解答を見ると、まっさらで何も書いていことが多いです。
つまり、手も動かさずに頭だけで考えているということですよね。
そういう受験生を見て僕は思うわけです。
「なんか自分の持っている知識を使う努力はしろよ!」
数学などで皆さんも経験あるのではないですか?
書いて見たら、実験してみたら、いろいろ分かってきた、ということが。
まずは自分で考える、その後に解答を読んで「何がわからなかったのか」を明確にする。
例えば、「あー、この部分は平方完成しなきゃダメなのか、その思考はなかったなー」とか。
「計算ミスだけどこの部分を間違えたのかー」とか。
解説を読んでもわからない部分を質問するようにするといいと思います!
ケース2
「せんせー、この英単語、覚えなきゃダメですかー?」
「この公式知らないとだめですかー?」
「この長文、読んだ方がいいですかー?」
これもすごく多い。
すごく多いのに、僕はこの質問する人が一番落ちるんじゃないか、と思います。
要は、「覚えたくないから、やりたくないから、『先生に言われたからいいや』という免罪符を作りたい」人ってことですよ、この質問する人。
僕も含め、覚えてほしいから説明するんです。そこは黙って受け取りましょう。
その後、自分で考え、「自分の目指すレベルならいらないかな」と考えるならそれは大いにありだと思います。
受験生に時間がなく、効率よくしていきたい気持ちもすごくわかるのですが一度踏みとどまり、「自分で考える」という癖は必ずつけましょう。
ケース3
「せんせー、参考書って何使えばいいですかー?」
「この参考書、どこまでやればいいですかー?」
これも今までの例に漏れずなんですが、要は「自分で考える」ってことをしてないんですよ。
まずは自分で本屋で立ち読みしてみてください、自分に合う、合わない参考書がきっとありますよ!
試しに僕が「じゃあ君は今何やってるの?」と聞いてみると大多数が、
「○○を途中までやってます。」
まずはそれをやり切ってから質問してくれ・・・笑
これに似た質問が
「シスタンで(ターゲットで)足りますかー?」
です笑
まずはそれを完璧にしろ!笑
載っている単語は各単語帳でもそう多くは変わらないはずですのでそれだけ完璧にしたら基本問題ないはずです。
「単語帳の順番で覚えてしまうんですが・・・」
という人は単語帳の最後の「索引」を見て意味言えるかやってみるといいですよ!
それでも完璧なら新しい単語帳を買って、別々に覚え直すのがいいかな、と思います。
ケース4
「せんせー、○○の勉強法教えてくださーい」
目指す大学、高校で違うでしょ!笑
それにあったものをやってください、としか言えないわけですよ笑
僕が日本中の大学の問題を網羅できると思いますか?笑
もちろん、似ている境遇なら指導しやすいのですが生徒のバックグラウンドも知らない中、そのような質問をされても
「うーん、わからん」
としか答えられないわけです。
そして、そこには一切具体性がありません。
どのような勉強法なのか、一から教えるわけにもいきませんからね笑
まずは自分で考え、この部分がわからないから聞いてみよう、とするのがいいですね!
ケース5
「せんせー、(偏差値○○なんですが)○○大学に受かるために何したらいいですかー?」
これは恥ずかしながら僕自身もしたことがある質問ですが笑
やっぱり受験生、このことは気にするとは思うんですが、まずは与えられたものをこなしてからこのような質問はするべきですよね。
後はやっぱり、先生方は生徒のすべてを知っているわけないんですよ。だからどこまで終わってて、どこを目指してて、この後がわからない、これくらい具体性を持つといいのかなーと思います。
最後に、先生方は基本的にどこにでも受かれるような指導をしてくれているわけです。
最後の最後までその先生についていく努力をしましょう!
自分で考えた上で、「この授業、先生は必要ないな」というなら僕は授業を切ったり、内職したりしても全く問題ないと思います!
(それで先生に怒られてもリッキーは一切責任取りませんが笑)
全部で5つのケースを見ていきましたがどうでしょうか。
総じて共通するのは
「主体性(自分で考えて発言しているのか)があるかないか」
という部分ですね。
何でも質問したら助けてくれる、という甘い考えがあるのではないかな、と思います。
もちろんそれを助けてあげるのが僕の仕事なので、何かしらアドバイスはしますよ?
他の先生もそれは共通だと思います。
ただですね、
自分で考える癖がつかないと、今までがうまくいっていても絶対痛い目を見ることになります!
受験まで半年切っていますが今からでも遅くありません。
まずは自ら考え、その後行動するようにするといいと思います!
今回は「落ちる質問」ということで僕の体験を主に語らせていただきました。
ちょっと発言がきつくなってしまった部分もあるかもしれませんが、少しでも皆さんの参考になったら幸いです。
それでは今回はこの辺で。最後まで見ていただきありがとうございました!
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