いつもありがとうございます。

Masaya風水事務所です。

今回は【風水の探求シリーズ】、

第1弾としてお送り致します。

疑問の始まり

おかげさまで当事務所は風水一筋で15年！！

これはひとえに、

このような私をご信頼をいただきました、

ご契約者様のおかげです。

本当にありがとうございます。

ただその15年間の風水人生の中で、

私が抱えていた矛盾がありました。

私は本当に

正しいのか？

STEP.1運気とは何かを求めて

風水や運命学は統計学ではない。

絶対的な計算式と理論のみ。

この事実が明確にわかったとき、

私はこの”運気”について探求をしてみたい

と言う欲求に駆られました。

それが始まりです。

人が成功するしないかは、

その個人が考える思考力の差によって、

生じる事は疑いの余地もありません。

世界中で大ヒットした書籍によって証明がなされています。

ですが人は・・・

書籍の通りに性格や人格を変える事は出来ない。

人は変われない。

＝決まっている。
=人には固有の思考がある。
=運命を引き起こす原因になる。

その「思考」とは何かを考えていく際、

世界的に有名な科学者の方にたどり着きました。

ニコラ・テスラ

「宇宙の秘密を見つけたいなら、エネルギー、周波数、そして振動という観点で考えなさい」

宇宙の真理を理解するには目に見えるものだけでなく、

エネルギー、周波数、振動といった根源的な要素に注目する必要があるという独自の哲学です。

そこで思考の要因となっている人間の脳の構造は、

約60%の脂質（コレステロール、リン脂質、DHAなど）
約40%のタンパク質

ただの物質でしたね。。。

ただ興味深いのは、

”無数のシナプスと電気信号”

による働きを司る場所である事です。

つまりは、

電気的なエネルギーを生み出す物質の塊です。

まるで電子回路を持つ、電子機器のパソコンやスマホのようです。

ニコラ・テスラ先生の教え通り、

人の思考は、

『脳波=固有の周波数・振動』

これが鍵となっている事は、

疑いの余地がありません。

また風水では羅盤（磁石）を用いて、

運気を調節するのです。

方位は”磁石である電気的な影響”によって発生する。

その為、私は安易に風水運気と呼ばれる”何か”とは、

脳波と同じく、

”電磁波・周波数（電気的な影響）”

であると推定した事がありました。

一見落着

のように思いましたが・・・

これは明らかに間違いである事が判明します。

STEP.2運は電気的な影響ではない

風水を知る上で欠かせない基本的な公式があります。

運気＝質＋量

”運気”と呼ばれるモノはその内、

絶対的に以下の条件を満たす必要があります。

どのような空間でも”運気の質”は、

時間的な影響以外は、

受けてはいけない。

この絶対をクリアする必要があります。

なぜならば運命学は絶対的に、

純粋に、

生まれた時間

この条件だけが、

『運命を決める絶対的法則』だからです。

海の上
高層階のビルの最上階
地下
森林の中
砂漠地帯
ゼロ磁場
電磁波が飛び交う都心部
電磁波が遮断された空間
寒冷地でも亜熱帯地域
南半球であろうが北半球であろうが

場所に関係なく純粋に生まれた時間、

この絶対条件が、

”人の運命＝思考の方向性”

の全てを決めるからです。

(地球上に限る)

ここで、電気的な力に赤信号が点灯しました。

STEP.3クーロンの法則

有名な基本法則が障害となりました。

クーロンの法則

クーロンの法則とは、帯電した物体同士が近づくと、同じ極性の静電気は反発し合い、違う極性の静電気は引き付け合う力が働く、電磁気学の基本法則です。クーロン力は、2つの電荷が同極性の場合は反発力、違う極性は吸引力となり引き合います。

私たちがモノに触れられたり、

化学反応によって新しい物質を作り出したり、

映像（色や形）を見る事が出来るのは全て、

この電気的な法則の影響受けているからなんです。

しかしこの現象は運気にとっては問題です。

電気の力を持つ同士は影響しあってしまい、

時間以外の影響を受けてしまうのです。

共有結合
イオン結合
金属結合
分子完結合

義務教育で習ったことのある四大結合は、

電気的な働き＝不安定だから起きる結合とも言えるのです。

これでは人が誕生する場所によって、

運の質は影響・変化してしまうのです。

運命学の法則には当てはまらない。

＆

風水の時間的な要因の影響にも当てはまらない。

すぐに私の理論は崩れたのです

ではなぜ人は、

”電気的な影響を受ける存在”

になったのでしょうか

運気の謎を紐解く為に、

一つ一つ謎を解いていきたいと思います。

次回に続く・・・

以上、

【風水の探求①】疑問の始まり。でした