昨日、ムバラク大統領が失脚しました
30年もの独裁政治が無くなるという事は、大事です
これは四柱推命で占ってみない訳にはいきません!!!!!!
まず、ムバラク大統領は1928年5月4日で、この様になります
彼の特徴は、「金・金・金」
彼にとって、「辰」は「墓=金庫」であり、類まれな財産運の持ち主であります。
さらに、彼は木の従格(極身弱)と呼ばれる珍しいタイプ。
そして、見事なくらい、お金に対する運が強い
(そして、異常なほど、お金への執着も凄い)
政治よりも、お金儲けの方が非常にうまかったはずです。
(政治家向きというよりも、ビジネス向き)
(ロシアのプーチン大統領と似たタイプで、ロシアは経済的に大きく発展しました)
スイス銀行が、彼の口座を凍結したらしいですが、物凄い額だとこれだけで予想されます。
占いの鑑定としては、『タフで頑固+自ら失態を犯す暗示』が強く出ています。
では運勢を見ていきましょう
45歳の時に、勲章を授与されています。
これは明確で、彼にとっての権威と権力の時期が巡っていた為です。
そしてそのまま、47歳~大統領の道へと繋がっていいます。
これをみる限り、61歳~政治よりも自分自身の為に政治を利用し始めている様な気がします。
自我が強くなる傾向が出ています(×が続きます)
この頃から、彼への評価は落ちていたのではないでしょうか
ではなぜ、今回失脚に追い込まれたのか
ご覧下さい
四柱推命や風水をご存知の方は、ご理解頂けるかと思いますが、
『卯+寅+辰の木の三會』が出来ています。
彼にとって木は忌神の力であり、もっとダメな月でした。
そして月の「庚」+彼の日元「甲」は最悪の相性です。
彼の持っているダメな木の属性が活性化されてしまい、不運を強めます。
彼はおそらく、政治+ビジネスとして20年ほど前から政治をお金の道具として考えていたのではないでしょうか。
その20年余りのうっぷんが、国民感情に火を付け
彼を大統領の座から引きずり下ろしたのではないかと考えられます。
以上、四柱推命による占いによる鑑定でした