いよいよ午後、イズコン本番!

菊池市長をはじめとする審査員席
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会場も多くの人で賑わっていました。メモを取る人、ネットからコメントを投稿する人も多く、
緊張感のあるイズコン会場でした。
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そんな中でも臆せず立ち向かう学生たち!予選を勝ち抜いただけあり、さすがの舞台度胸です。

トップバッターは伊豆で観光案内所を設置し、浴衣祭りや写真コンテストなどの企画を提案した"Izuco"チーム。
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沼津の高専から参加した彼は、「伊豆にサブカルチャーを」のコンセプトのもとにプレゼンを行い、バルーンアートで会場を沸かせました。

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発表後はすかさず会場から様々な質問が飛び交います。
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審査の末、今回の優勝企画は塩見拓己君の「伊豆市学生サークル(仮称)」に決定!
伊豆を拠点とするサークルを作り、学生を集めて伊豆を盛り上げよう、という趣旨の企画でした。

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今回は掲載できなかった企画を含め、興味深い企画がたくさんありました!

当日の模様はこちらで放送されました。


現在、塩見君の企画を始め、複数の企画が実現に向け動き出しています。
それぞれの活動に関して、随時取材・発信していく予定です!

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bamboograss1988@gmail.com







静岡県は伊豆市修善寺にある伊豆市役所にて行われた、
ビジネスコンテスト「イズコン」第二回にお邪魔しました。

学生が伊豆市をテーマに企画発表するこのイベント。
株式会社ワーキングヘッズ・アドバンス社長、桜田賢介氏が音頭をとり
伊豆氏の協力のもと行われました。

イズコンの公式HPはこちら


イズコンの他のビジネスコンテストと最も異なる点は、


実現可能な企画を提案し、実際に動かすところまで行うこと。


ただアイデアを出して終わりではなく、
市の予算をつけて実行することができるのがイズコンの面白いところ。

実際に第一回のイズコンで発表された学生の案から動き出したプロジェクトがいくつもあります。

それだけに、企画を発表する学生、審査する側、どちらも真剣です。

今回修善寺で発表を行うのは、事前の予選会を勝ち抜いた首都圏の大学生や沼津市の高専の生徒たち。


午前中は3グループに分かれてのディスカッション。
「若者の今後の役割」「伊豆市の梅まつりの改善点」「会社とはナニか?」
について議論が交わされ、どのグループも盛り上がりを見せていました。

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ディスカッション終了後、イズコン審査委員長を務める菊池 豊 伊豆市長、ディスカッションに参加した株式会社ベリークルーズの野村 日狩社長、そして桜田社長にお話を伺いました。

CrossRoads-市長

Q1.ディスカッションの雰囲気はいかがでしたか?
A.みんな少し緊張していたが、思ったよりも色々な意見が出た。
今回のように考える機会を与えることで、考えが揺れながら意見が確立していく。

Q2.学生の印象は?
A.真面目で、それぞれ問題意識を持っている。

Q3.学生たちに今後どんなことを期待しますか?
A.考えるだけでなく、どんどん行動に移し、そこで教訓を得てほしい。

菊池市長はディスカッション中から、若い世代への期待を繰り返し語っていました。



CrossRoads-野村社長

Q1.ディスカッションの雰囲気はいかがでしたか?

A.学生とのキャッチボールを通して思いが噛み合った。

Q2.学生の印象は?

A.パワフルで、話していて楽しい。大好きです。

Q3.学生たちに今後どんなことを期待しますか?

A.一緒に挑戦していきたい。それぞれの可能性を伸ばしてほしい。


野村社長は大学卒業時に起業した経験を楽しく語ってくれました。


CrossRoads-桜田社長②


Q1.イズコンを開催したきっかけは?

A.昨年冬に菊池市長に会う機会があり、
話を持ちかけたところ乗り気になってくれて、同年6月に第一回を開催した。

Q2.今後の展望は?

A.第三回、四回と継続していく。他の市町村にも拡大していきたい。

Q3.学生たちにどんなことを期待しますか?

A. やりたいこと、やれることをアイデアのまま終わらせるのではなく、
実現させることを目指してほしい。

午後はいよいよイズコン本番!
次回の更新でその様子をレポートします。

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