日記って数日空くと書かなくなりますよねー。新しい日記帳を買い直したりしちゃって。間を空けた事をなかった事にして、新しい日記から再チャレンジ…を、小学生の頃に何度やったかわからない(内)です。どうも、お久しぶりです。

会社のブログですから、全てを消して心を新たに始めるわけにもいかないわけです。私、毎日更新する優等生です、という顔も出来ないわけです。それにしてもこのブログ、本当に誰も書かないな…!!(※現在、編集部は人が居なさすぎててんてこ舞いで御座います。)

しかし、こんな悲惨な現状でも読んでくれているビューワーさんが居る限りは何とかどうにか更新していきたい次第です。せめて何か有益な情報を…!と、意気込んではみるものの、今このブログを書いているこの瞬間、締め切りに追われております。文字を書かなきゃいけないのに、何も思い浮かばない!スランプかもしれん…なんて、作家様のような事を私ごときが口にするのもおこがましい話なのですが…しかし、何も思い浮かばない。でも時間は刻々と迫っているわけです。ブログを書けば、この呪いから解き放たれるかもしれないと思ったのですが、どうでしょうか。とりあえず、書き終わってみないとわからないですね。

有益な情報は諦めて、最近、私が観た映画の事を書きます。「太平洋の奇跡」を観てきました。犬が転んでも大号泣の私ですから、まぁ、映画館を出る頃にはデビルマンになりましたが、実際に居た方のお話という事で大変興味深かったです。実はテレビ番組の特集で奥さんと主人公の大場栄さんとの間で行われていた1000通にもわたるラブレターの話に感化されて映画を観に行ったのですが、映画には奥さんの事は一切描かれていないんですね。意外とあっさりしてました。映画を観た後も繰り返し思うのはこの時代を生きた軍人さんの心理状況の事です。降伏をして山を降りるという事がこんなにも難しいのは何故なのか。何となくは理屈で想像出来るのですが、やはりなかなか理解には至りません。あ、良いとか悪いとかって話ではなく、わからないって事です。もっと勉強が必要ですね。

そういえば映画館でずっと上映中にシーンを解説してくれるおじいさんが後方に座っていたんですが、彼は何者だったのでしょうか。聞きたかった。あとは一人だけ中学生の男の子が観にきていて、なんだか少し嬉しい気分でした。週末の首都圏で観たのに、館内は本当にガラガラだったので、現代の人が如何に過去の戦争に興味を持っていないのかが垣間見えますね…これは良い事でもあり、怖い事でもあるんだろうなぁ。

さて、いい加減に作業に戻らないとかなりヤバいです!何してるんだ、私…!

皆さん、「日本海軍菊花聯合艦隊アンソロジー ぐんかん!」発売中ですよ!執筆陣が凄い事になってますよ!軍艦に興味がなくても、凄く入り易い作品になっているので、牧様の本編を読む前に読むのも有りだと思います!そして本編の「日本海軍菊花聯合艦隊」も宜しくお願いします!

(内)