こんにちは。
スピリチュアル心理セラピスト
城田幸林です。
さて、
こんなご相談を受けた事があります。
100名くらいの会社で営業をしている
30代の女性、みずきさん（仮名）からです。
「私は今の会社で、
企画室のみどりさん（仮名）ていう方がいまして、
中途入社でバリバリのキャリアウーマンなんです。
とっても明るくて、ジョーク好きで
私と良く話しをしてくれます。
てっきり、私を好意的に思ってくれていると
ばかり、、、。
ある日、みどりさんから、
辞めていった私の後輩であった
営業の里香さん（仮名）が
私の悪口をたくさん言っていたと
その一部始終を事細かく聞かされました。
それからと言うもの、
何度も何度もその話しを繰り返すんです。
みどりさんは悪い人ではないと思うのですが、
でも、
やはり、気分が悪いし、気持ちもめいるし。
知らなければよかったのに、
これって、悪口を言っていた人よりも
悪意を感じるんです。」
わかります。
わかります。
嫌な気持ちになって当然です。
職場はいろんな人と
一度に一か所でかかわるわけでして。
それぞれが不満をかかえているからこそ、
いろんなトラブルがおきやすいのです。
「悪意」
おそらく、みどりさんのいつもの
行動や雰囲気からすると
悪意というものではなさそうです。
だからと言って失礼な事をされている事
にまちがいはないのですが。
おそらくみどりさんは営業の里香さんが
許せないくらい嫌いだったのではと思います。
だから、みずきさんに一緒に嫌ってもらったり、
嫌な気持ちになってもらう事で
安心感を得たいのです。
さらに、
いつもお話している通り、
人は95％は無意識、つまり潜在意識でできています。
みどりさんは、フレンドリーなところから
相手を油断させたところで
谷底へ突き落としていくという事を
無意識にやってしまうと考えられます。
例えば、幼少期の時に
母親から
「お父さんはあなたの事が負担だったから
家を出ていったのよ」
等の深い傷をつけるような言動をされて
きたのかもしれません。
それこそがコミュニケーションに
なってしまっていて、
得てして、大人になってからも
情が熱いお母さんタイプの人に同じ事を
しているはずです。
とは言え、
みどりさんの問題はみどりさんの問題。
嫌なものは嫌と認めて良いのです。
どんなに良いところがあったとしても
拒否権があります。
仕事以外では、無理に関わらない。
話題になりそうになったら席を外す。
相手に悪意がなく
自動スイッチでやっている事だとしても
自分の身は自分で守って良いのです。
同情心が強すぎる人、感受性の強い人は
注意していきましょう。
まちがいないです！
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