こんばんは。
モンブランがおいしい季節到来です。
さてさて、ご縁がございまして、昨日まで京都に出向いておりました。
せっかくなので大原の三千院に足を伸ばしてまいりました。
「京都～大原～三千院～」という歌がありましたね。（古いけど）
乙女が好きそうな小さなお寺と思いきや、壮大なスケールの
格式高い文化建築でございました。
しかも、まだ紅葉が本番でないせいもあり、見渡す限りグリーンの
魔法にかけられた景色。
グリーンの苔のカーペット、そしてグリーンの木立。
ハリポッター～日本の妖精編～とでも表現すべき絵本ができそうです。
山と植物と御寺を守ろうとする信仰心と、いろんなものがこの場所で交り合って、
自分自信が自然の景色の中の一つの植物と同化しているような不思議な
気持ちになります。
「私は貝になりたい」
という映画がありましたが
「私は苔になりたい」とさえ思ってしまいそうです
（余談ですが、お堂入口のお供えが本物の果物でなく、「パイナップルの缶詰」
であった事が昭和なノスタルジー＆庶民の心をくすぐります。）
グリーンセラピー
素敵な体験でした。