母子手帳にはお母さんの想いと君の成長が記されている。
だからここに『夫子手帳』としてお父さんの想いと君の成長を記していこうと思う。
これが最初の君の姿だよ。
まだお母さんの袋しか写真に写る事はなくて、でもその中には君の存在が確かにあった。
始め、お母さんの体調がまあり良くなく早期流産の可能性があるとお父さんは思った。
お腹の中の君に何度も『君は強い子だ。大丈夫だよ』と語りかけた。
そんな最中の写真でお父さんは兎に角君の存在が嬉しかった。
二回目の写真がこれ。
袋の中に映っている白いのが君だ。
この頃からお母さんのつわりがキツそうだった。
お父さんは、君の名前を考えるのに大変だったよ。
恥ずかしくなく、お母さんにも気に入ってもらう名前で画数も良くて。。。
中々ないんだよね(笑)
それでも一生懸命考えるから待っててね。
そしてこの写真が今日だよ。
お父さんも初めてお母さんの病院に付き添った。
そこは中々綺麗でお母さんが気に入りそうな病院だった。
先生は動物で言うとカバみたいな顔の先生で、もし君が大きくなって動物園に一緒に行くような事があれば今日の事を話そう。
そこでお父さんは初めて君の心臓が動いている所を見たよ。
一生懸命小さな鼓動を鳴らしていた。
君は順調に育っていく。
お父さんも負けない様にお父さんにならなきゃな。
お母さんの血糖値が高い。
お母さんの動物のなんたらがなんたらだと不安要素も残る。
でもお母さんは強い。
お父さんとお母さんの子供の君は、絶対にどんな苦難にも乗り越える事ができる。
早く、そしてゆっくりと安心して産まれておいで。
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