こんにちは、毎日子育てお疲れ様です。

今回は、「授乳毎の哺乳瓶の消毒がめちゃくちゃ面倒くさい」「赤ちゃんが何でもかんでも口にものを入れるのが心配」というお母さんにオススメの商品をご紹介します。

哺乳瓶の消毒が面倒くさい

 

待望の赤ちゃんが誕生! でも、多くのお母さんに出産直後から立ちはだかるのが「三時間置きの授乳による睡眠不足」ですよね。

交通事故レベルとも言われる満身創痍の体に鞭打ち、我が子が泣けば昼も夜もなくミルクを与える、しかもそれが三時間おきとなれば、睡眠不足は当然の結果。
ミルク・混合派は勿論、母乳メインで育児をするお母さんも、「夜は少しでも長く寝ていてほしい…!」と祈りを込めて、腹持ちのいい粉ミルクを哺乳瓶に入れることと思います。

とはいえこの哺乳瓶、消毒が結構面倒くさい。
煮沸よりも手軽とされる電子レンジでの消毒も500wで5分とカップラーメンより長く、深夜二時、三時ともなれば、睡眠欲が勝り放置し眠りにつくこともしばしば。
日中は日中で、「適量飲ませたと思ったら追加が必要だった!」「お出掛け前に飲ませてまたバッグに入れようと思うけど、消毒後の哺乳瓶が熱すぎる!」と、何かと不便さが出てきます。

そんなお悩みを解決してくれる商品が、実はありました。
その名も「紫外線LED殺菌ボックス」



 

 

紫外線LED殺菌ボックスとは?


紫外線で殺菌って、そんなことできるの? と訝しんでいた時代も今は昔。
除菌、殺菌がすっかり習慣の一部となった昨今、医療施設や飲食店では、紫外線殺菌を謳う商品が至る所に設置してあります。
確かな効果を手軽に使用できることが魅力の商材ですが、「哺乳瓶消毒アイテム」として、2021年12月中旬から株式会社ベノサンジャパンから発売されました。
 

 

◇紫外線殺菌ボックス
株式会社ベノサンジャパン(本社:東京都千代田区/代表取締役:金盛 弘)は、一般医療機器認証を取得した紫外線LED殺菌ボックスを発売します。
密閉されたボックス内でUVCと言われる深紫外線の光を照射すると、表面に付着した雑菌・ウイルスや細菌・カビ・バクテリアを短時間で殺菌消毒することが期待されます。
保管庫内では哺乳瓶やおしゃぶり・搾乳機等は殺菌処理後に自動的に乾燥・保温工程へと進むので、内部はいつでも清潔で温かい状態のまま維持されます。
密閉状態のまま保管されるので安心してお使いいただけます。
(引用 / https://www.jiji.com/jc/article?k=000000004.000071028&g=prt
 

 

ありそうでなかったこの商品。
哺乳瓶を洗ってスイッチを押せば、たった三分で殺菌完了。
そのまま自動的に哺乳瓶乾燥、哺乳瓶保温をしてくれるので、衛生面、時短、負担軽減が同時に叶ってしまうというのです。



内部は、哺乳瓶をふたつまるまる入れても余りある大きさ。
パーツが多く消毒に時間がかかる搾乳器も余裕を持っていれることが出来ますし、おしゃぶりや軽量スプーンもポイポイ入れられちゃいそうです。


 

そもそも、なぜ粉ミルクを70度以上のお湯で溶かすのか


横浜市が発信した記事に、このような内容があります。

 


ごく微量ではありますが、粉ミルクそのものや、溶かした粉ミルクに「Cronobacter sakazakii(サカザキ菌)」や「Salmonella enterica(サルモネラ菌)」といった細菌が入っていることがあるというのです。
今回は、サルモネラ菌に焦点を絞ってお話します。

サルモネラ菌は、人や動物の腸管内、河川・下水など、自然界に広く生息していている細菌で、数多くの種類があります。
中にはチフス性疾患や下痢、発熱といった食中毒をおこすものがあり、妊娠期には生の豚肉や鶏肉に気をつけるよう指導された方も多いのではないでしょうか。
サルモネラ菌は粉ミルクの製造過程で混入することはほとんどありませんが、粉ミルクを開封した後、粉ミルクを溶かすときや溶かした後に混入することがあるようです。
長期間の厳しい乾燥条件下でも生存可能なため、開封後の粉ミルクに混入した結果、計量スプーンが感染原因となることも。
これを70度に満たないぬるま湯で調製すると、最初は低レベルであったサルモネラ菌が急速に成長、増殖。果ては、赤ちゃんに重篤な病態や感染の発生を引き起こすことがあります。

哺乳瓶は消毒しても、計量スプーンはうっかり見落としていた人も多いのではないでしょうか。
何かと心配事が沸いて出る赤ちゃんのお世話。
殺菌方法が手軽になるだけでも嬉しいですよね。


 

医療認証を受けている

 

「それでも、紫外線って……赤ちゃんに大丈夫なの?」
と心配になってしまいますが、こちらの商品は2021年11月に医療機器認証を取得しています。
そもそも医療分野では機械化が進み、次世代の医療機器として紫外線殺菌技術が浸透しているというのですから、安全面は保証済みです。

 

 

気になるお値段

 

紫外線LED殺菌ボックス
価格:25,300円(税込み)
販売方法:自社サイト・大手通販

広く市販されている哺乳瓶消毒ケースと比較すると値段は少々あがりますが、医療機器認証を受けた紫外線照射装置としては低価格です。
短時間で殺菌消毒し、殺菌処理後に自動的に乾燥・保温工程へ移行。
いつまでも清潔で温かいまま保管出来るこの多機能性で、哺乳瓶の他、赤ちゃんが口にしやすいぬいぐるみ、リモコン、スマホといった煮沸消毒出来ないものも、薬剤を使わずに殺菌出来るというのは非常に魅力的です。

 



 

 

まとめ

 

毎日時間に追われている、産後の睡眠不足を少しでも解消したい、なんでも口に運ぼうとする赤ちゃんの健康面が心配……そんな方々の強い味方になってくれるこの商品。
白を基調としたスタイリッシュなデザインは、お孫さんの出産祝いに悩む方にもオススメです。