伏見クラブ関係者の皆様

 

8月4日、門前町へ行ってきました。

 

バス乗車時間11時間。

作業2時間30分。

怒涛のハードスケジュールでした。

ガールズ、ジュニアの全部員

本当によく頑張ってくれて

誇らしく

京都を代表して

ラグビー選手を代表して

伏見クラブの選手を代表して

 

しっかりと頑張る姿に

多くの方が心を打たれました。

 

作業内容は

 

海岸の清掃だけじゃなく

被災家屋からの大量の

家具の搬出、10人以上でのピアノ搬出など

もう本当によく頑張ってくれました。

 

暑さはとんでもない暑さです。

 

特に中1のジュニア・ガールズの部員たちの

頑張りは見ていてびっくるする程の頑張りでした。

どうか褒めてあげてください。

 

この日の頑張ってる姿はこちら

 

また

 

最後には、献花をさせて頂く場も作って頂きました。

 

写真のご夫婦は写真に写るこの家で

娘さん2人とお母さま、合わせて3人を亡くされた

お話をしてくださいました。

 

「どうやって生きていけばいいのか・・・」

 

方法や仕事ではありません。

 

大切な娘さんはお二人とも

この日行った中学生の

お母さんくらいの年齢だったそうです。

 

 

ニュースで見る事件はどこか他人事ですが

こうしてお話を直接聞くと

悲しくて涙が出てきます。

 

今ある当たり前の大切さと

時間を巻き戻す事は出来ない現実を

改めて、ひしひし感じます。

 

今を大切にしなきゃ

 

お母さんや家族の事をもっと大切にしなきゃ

 

選手たちが少しでもそう思ってくれる事

 

そして 地域の方々からたくさんのありがとうを

言ってもらって

まだまだ中学生の小さな存在でも

一生懸命に誰かの力になって

 

誰かを元気にしたり

誰かを勇気づけたり

 

できるという事実を

経験してくれたと思います。

 

 

 

さいごに

この記事を読まれた方はどうか広く多くの方に

まだ復興が一切進んでいない現実をシェアして欲しいです。

 

ただ「ふーん」じゃなくて

 

SNSを使って、能登地域の多くの方々がまだまだ支援を

求めておられるという事実をシェアして頂きたいです

 

誰にもは出来ませんが、誰かには出来ます。

 

選手たちは全国大会で頑張って

いい結果を報告して、

 

少しでも元気になってもらいましょう!!

 

☆★保護者の皆様☆★

選手たちをこの場に送り出して下さり心よりお礼申し上げます。

またお手伝いくださったママーズ連合軍の皆さま

息子は口にはださないけど、その行動をちゃんと見ています。

お忙しい中、ご苦労様でした。有難うございました!