寝る事も仕事のうち?

 

 

選手・保護者の皆様

 

本日も伏見クラブブログへようこそ。

子供たちがスポーツを通じて得るものは、

技術以上に、その後の人生を支える「背骨」のようなもの。

 

「ラグビーボールで人を育てる」

 

事を忘れずに。今日もお送りします。

第4回は睡眠についてです。

 

保護者の皆様がこれを読まれたら

ぜひご自身から選手へお伝えください。

 

さて

 

「眠る」事と「スポーツの関係」に

フォーカスして記事を書きます。

 

睡眠の重要性は生物不変の行動。

全く寝ない人がいると心配になりますし

「俺昨日、2時間しか寝てへん」は

自慢にはなりません。

 

「あー、よーー寝たーーー」は

前向きな言葉として認知されています。

 

睡眠がアスリートや成長期の子供に与える影響は、

近年のスポーツ科学においては

最も安価で強力なパフォーマンス向上ツールとされていて

 

ケガの回復

筋力アップのスピード

骨の成長スピード

集中力の維持 

 

 

つまり、

 

何時までスマホいじっとねん!

はよ寝ろこのアホ!

 

は理にかなっている。

という事です。

 

選手のみさなん以下をよく読んで

このゴールデンウィーク、

スマホで夜更かしせずに

10時間の睡眠をとりましょう!

 

1. 運動パフォーマンスへの影響は超絶。

メリット(十分な睡眠:8時間以上)

反応速度の向上: 

米国、スタンフォード大学の研究では、

バスケットボール選手が睡眠時間を延長した結果、

フリースローの成功率が9%向上し、

スプリントタイムが大幅に改善した研究があります。

認知機能の向上:

同じ研究で睡眠をよく取った方が状況判断能力や

集中力がいい状態を保つ結果が。

 

寝不足が良くない事を証明してくれてますね。

デメリット(睡眠不足:6時間未満)

疲労までの時間の短縮:

 睡眠不足の状態では、筋肉のエネルギー源

であるグリコーゲンの合成が遅れ、

 

通常より10〜30%早く限界が来るとされています。

睡眠をたっぷりとった日が元気な理由はこれですね。

 

 

 

 



2. 疲労回復とケガの回復


メリット(十分な睡眠:8時間以上)

筋修復: 

ノンレム睡眠(深い眠り)の間に

成長ホルモンが分泌され、

運動で損傷した筋線維を修復します。



免疫力の維持:

 十分な睡眠は炎症を抑え、

オーバートレーニング症候群を防ぎます。

デメリット(睡眠不足:6時間未満)

ケガのリスク増大:

 調査データによると、平均睡眠時間が

8時間未満のアスリートは、8時間以上の選手に比べて

ケガをする確率が約1.7倍高くなるという結果が出ています。

 

スポーツ選手、いや全中学生、寝た方がいいですね。

 

次です。

 



3. 中学生時代の骨の成長と身体発達


メリット(十分な睡眠:8時間以上)

骨端線の活性化: 

骨を伸ばす「骨端線」は、深い睡眠中に分泌される

成長ホルモンによって刺激されます。

つまり骨は寝ている間に成長するので

「寝る子は育つ」は科学的にも証明されています。



骨密度の向上: 

睡眠不足はストレスホルモン(コルチゾール)を増加させ、

これが骨の形成を阻害しますが、熟睡はこの悪影響を排除します。

デメリット(睡眠不足:6時間未満)

成長の停滞: 慢性的な睡眠不足は、

本来到達できたはずの最終身長に届かないリスクや、

疲労骨折(骨の修復が追いつかない状態)を招く直接的な原因になります。

 

 

 

 

さいごに

中盤、難しい言葉が出てきたのは

「私見でない」事をお伝えしたかったからです。

 

寝る事は練習に匹敵する大事な事だと思ってください。

人生の3分の1を占める「睡眠」。

ハードな練習、試合の後には必ず多い目の睡眠を。