癒しの浮世絵

癒しの浮世絵

ボクの気に入った浮世絵を勝手な解釈を交えて紹介するブログなんです、、、

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こんにちは!ボクは、Hui(フィ)、っていいます、、、

浮世絵にとても興味を持っていて、雑誌や書籍だけでなく、少しづつですが作品の収集もやってます、、、

 

前回に引き続いて、「日本橋」の描かれている浮世絵を紹介します、、、

 

初代広重の門人で、雅号は重宜(二世広重)の作品、東海道五十三次の小本にある「日本橋」ですが、汚れのある本からのものですから、少し見にくいですが、ご勘弁を!


【重宜】東海道五十三次 山甚版 日本橋

 

 

同じく重宜の作品、3枚組を重ねています、、、

 

【重宜】東都日本橋行烈

 

 

北斎も描いていますね、東海道五十三次、、、1宿(宮)を除いて北斎の作品は、旅道中で見聞きする人の所作をシンプルに描いていますので、機会を見つけて紹介できればと、、、

この「日本橋」では、江戸城をバックに橋の上を軽快に動く町民の脇を武士が静かに通っているという構図の作品です、なかなかおもしろいですよね、、、

 

【北斎】北斎画 東海道五十三次 日本橋

 

 

北斎といえば、これですよね「富嶽三十六景」、、、いずれ何枚かの作品を紹介しますが、この作品の中から「日本橋」は、ごった返す橋上から日本橋川の両岸に並ぶ問屋蔵を遠近法でもって配し、奥に江戸城、そして富士を添える作品に仕上がっています、、、

【北斎】 富嶽三十六景 江戸日本橋

この北斎の日本橋の下絵じゃないか、って思われる図が、

和本「北斎道中画譜」にあったんです、、、

 

「日本橋」が描かれている浮世絵は、目茶目茶たくさんあって、紹介の仕方を間違ったなぁ、ってここまで来てしきりに思う、、、なので、もう最後にしようっと、、、

広重の「名所江戸百景」から二枚を、、、この江戸百景の中からも多くを紹介させてもらいたいのですが、いつになることやら、、、

【広重】名所江戸百景から、日本橋江戸ばし 日本橋雪晴

 

 

さて、2回に渡った「日本橋」を楽しんでいただけましたか?

今回も、浮世絵ではないですが、日本橋の賑わいをここぞとばかりに、和本「東海道名所図会」の中で江戸っ子が自慢しています、さすがに五街道の起点であり、里程の基点でもあったんですからね、、、

 

※五街道:東海道、中山道(木曽街道)、奥州道、日光道、甲州

 

それじゃ、また今度!

 

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こんにちは!ボクは、Hui(フィ)、っていいます、、、

浮世絵にとても興味を持っていて、雑誌や書籍だけでなく、少しづつですが作品の収集もやってます、、、

 

  お江戸日本橋七つ立ち 初上り

  行列揃えて あれわいさのさ

  こちゃ 高輪 夜明けの提灯消す

  こちゃえ こちゃえ

  (民謡「お江戸日本橋」)

 

今回紹介するのは、浮世絵の中でも人気の高い「名所絵」、「日本橋」と題された作品は、結構たくさんあります、その中で、広重の東海道五十三次保永堂版は、あまりにも有名ですよね、東海道の一番目の品川宿に向かって旅立ちの大名行列が橋を渡っている様が描かれています、、、

 

【広重】保永堂版 日本橋 朝之景

 

そしてその再刻図として、「日本橋行列振出」と小題のついた作品は、橋詰に多くの町人が並んで早朝からの日本橋界隈のにぎわいを表している作品です、、、

 

【広重】再刻図 日本橋 朝の景 行列振出

 

次は、英泉と広重による木曽街道六十九次で描かれた「日本橋」、ここを起点に南下していく東海道に対し、北上する木曽街道(中山道)、雪が残る冬の早朝、傘の開いているところを見ると、先ほどまで雪が舞っていたのかも、そこに朝日が東の空から昇り、賑わう界隈を描いています、、、

 

【英泉】木曽街道六十九次「日本橋雪之曙」

 

再び広重の作品に戻りますが、

これは通称「狂歌入東海道」、、、

大名行列が渡る日本橋を東方面から描いています、、、

 狂歌は、”日本橋 ただ一筋に 都まで 

  遠くて近きは 春霞かな” 

 

【広重】佐野屋版 狂歌入り東海道 日本橋 

 

いかがでしたか?

浮世絵に見る日本橋のにぎわい風景は、、、

日本橋を題材にした作品は、まだまだありますので、次回に続きを取り上げていこうと思っています、、、

 

ええっと、

浮世絵じゃないけど、道中記の和本の中にあったんで、これもアップしておきますわぁ~

 

それじゃ、また今度!

 

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こんにちは!ボクは、Hui(フィ)、っていいます、、、

浮世絵にとても興味を持っていて、雑誌や書籍だけでなく、少しづつですが作品の収集もやってます、、、

 

浮世絵を見ていると、なんだか心が落ち着くんです、、、

一番は、時間がゆっくりと流れているように感じるんです、、、

 

慌ただしく追われる生活を送っていることが多くなってる中で、浮世絵に触れると、なんだかおおらかな、っていうか、薫風を感じ、微涼の心持ちに浸れるんでしょうね、、、

 

そうして、旅に思いを馳せ、歳時記を見て四季を感じ、好奇を眺め、浮世絵に遊ぶ、、、

そんな姿を少~しだけ日々の味わいとして持てることが嬉しいことだと思うんです、ボクは、、、

 

次回からは、ボクが気に入った浮世絵を紹介していきますので、ゆっくりと流れる薫風とさわやかな微涼を味わってもらえばと、、、

 

 

それじゃ、また今度!

 

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