サーキットの狼読了
懐かしさと同時に大人になったからこその
再発見と感慨に浸りましたよ
①最終回の伏線は序盤からあったこと
②少年マンガの見栄え故か
やたらと車両のクラッシュが多いこと
③主人公の節目となるレースは3回
(公道グランプリ・流石島レース・
ルマンインジャパン)しか無かったこと
④当時のレース環境を考えるとリアルだが
主役級も含めてレース中の事故死が4名も
描写されたこと(病死1名除く)
⑤作者個人の体験がストレートに反映された
アツいマンガだったこと
スーパーカーブームを牽引したマンガだけあって
前半の流石島レースが作品のピークに感じました
当時小学生だった自分が感じた尻すぼみ感は
正しかったですね
作品の売りが煌びやかなスーパーカーの共演なので
後半のフォーミュラグランプリ編は
相対的に地味になってしまったのが残念でした
リアルな世界ですし
少年マンガならではのケレン味とは
相性が悪かったんでしょうね
実際作品の立て付けてしては
全国制覇を目指す70年代番長マンガの
アレンジに思えます
同時期に他誌で連載されていた
F1マンガの「赤いペガサス」が
完全に大人向けのリアルかつドラマティックな作品
だったのとは対照的でした


