たまにしか更新していないブログなのに
毎日多くのアクセス誠にありがとうございます!

今年の春リッツのC1クラスは東日本実業団と重なり、
残念ながら有力なチームは参加されていなかった。

その分、私自身は積極的にレース展開に加わる事ができ、
結果的には山崎店長とワンツーフィニッシュを決める事ができました。

スタートリストを見た際、今日のマークは野口選手(不参加だった)と
竹之内選手、曽我選手だと決めていた。

スタートは例年通りロケットスタートをする為、格闘家の栗山君に支えて頂き
私は両足をペダルにはめた状態でスタートに備える。

今回はフライングせずに急発車!
1000Mタイムトライアルを想定したスタートダッシュを心がける。

しかし引き足に力入れすぎてシューズのマジックテープが外れてしまう。
スタートアタックはやめてシューズのテープをキチンと締めなおす。

2週目、私が再びアタックを仕掛け、マークしていた竹之内選手含む4名で逃げ集団
を形成するも2名が脱落。竹之内選手と私の2名で周回を重ねる。

最初は余力もあり快調に走るが次第に苦しくなり始める。しかし竹之内選手はよく前に出ては私を引っ張ってくれた。なのでポイント賞がかかった周回も私は争う姿勢は見せず、全て彼に取って頂いた。

5、6周は2名で走ったがやがて後方集団につかまる。集団に吸収され20番手ぐらいの位置で走行するが、ホント集団内は楽である。

前半の逃げでかなり足を使い、消耗していたのでこのまま集団ゴールかなと思いましたが、沿道で声援をおくってくださる多くの友人知人の方々やシルベストメンバーの
方々、そしてタイヤをご支給くださっているビットリアジャパン 様に感謝の気持ちを込めて、せめて自分がいてる集団のトップは取ろうと思いました。

残り4周ぐらいから序々に集団前方へ位置取りを図る。
途中、チームメイトの鎌谷さん が転倒事故。非常に残念である。

最終周回はバックストレートから山崎店長とシルベストラインを形成。
ゴール7、800M前からは私が流し先行のかたちで集団はけん制状態となった。

そして私、店長の順で最終コーナーへ突入。その後ホームストレートで私は店長の援護を受けながら200ハロンを意識したダッシュでそのまま1位でゴール。2位に店長、3位に竹之内選手。

やっぱり、ビットリア のタイヤは最高に良かった。
皆様にもお勧めします!



写真提供:岡本さま
前日の雨とは裏腹にとても良い天気の下、
京都車連さま主催の恒例イベントが開催されました。

回を重ねる毎に参加者の方々も増え、大変な盛り上がりぶりである。

我々シルベストサイクルのメンバーも各クラスに分かれて出場。

カテゴリーC2ではチームのトップリーダー山崎店長が優勝。
2位にも藤岡さん(父親の方)が入り見事ワンツーフィニッシュ!

この調子で私が参加するC1クラスでもシルベスト
の存在を大いにアピールしたいところである。

C1クラスの参加名簿にはミヤタスバルの三船選手などビッグネームも数名いる。
当日申込みなのか、愛三の秋田選手も参加。いいメンバーだ。ワクワクしてきた。

我々シルベストからはシャドマンさん、石川君、藤岡(息子)君、私の4名。

12時5分、100名を超える選手がスタートラインに並ぶ。
1周2キロのコースを20周、40キロの距離で着順を競う。

私はいつも通り最前列に立つ。号砲と共にスタートアタックをする。

やはり私はいつもノーマークの様で誰も反応なし。
そのまま半周ほど単独で走って集団に吸収される。

その後もカウンターアタックが頻繁に繰り返され、
集団の中にいても決して楽とは言えない。

常にミヤタや立命館の選手が積極的にレースを組立てている。
チームメイトの藤岡君も常にいい位置をキープしている。

6周目のホームストレートで私は再びアタックをかける。
4名が反応してくれてエスケープが決まる。
ローテーションもスムーズでいいペースだ。

残念ながら逃げメンバーにはミヤタも愛三もナカガワもいなかった
ので厳しいだろうと思った。

しかし少しでも長く逃げグループにいて見せ場はつくりたかった。

だが私はウッカリ、カラーコーンと接触しバランス崩して
コーナーで遅れて逃げグループから離れてしまう。

その後はダラダラと集団後方でピラピラする。
チームメイトのシャドマンさんもいた。

しかしここのコースはコーナーだらけで
集団後方にいても足をつかってしまうのだ。

周回を重ね、やがて前方では決定的な逃げが決まってしまった模様。
そのメンバーには愛三の秋田選手、ミヤタスバルの西村選手を含む数名。

後方のメイン集団では残り2周あたりから、
私は常に三船選手の後ろを徹底的に強引に位置取る。

そしてファイナルラップ、ホームストレートで三船選手がアタック!
真後ろから見ていて、あの踏み方は強烈である!!

私もここは追ったほうがいいと判断し三船選手の後ろにぴたりとつく。
三船さんの背中は広いので私はほんと風を受けない。

このままゴールまであと1周、私のために引っ張って欲しい
と思ったが当然そんな甘くはない。

やがて三船選手が私に先頭交代のサインをされますが、
スピード速すぎてとても前には出れない。(スミマセン)

しかし私だけ先頭引かない訳には行かないので何とか無理して前にでるが
タレタレモードである。

三船選手や私を含めて4名の追走グループができたが、
バックストレートで後方集団に追いつかれる。私はかなり消耗した。

足パンパンの中、両サイドからカウンターかけられ、
スピードが違いすぎて対応できずそのまま直角コーナーへ。

ここのコースはコーナーの通過順位がゴール順位に大きく影響するのだ。
メイン集団のアタマを取ろうと狙っていたが位置取りに失敗し、結局集団ゴール。
藤岡君が10位で健闘。次回のリッツは徹君のアシストに徹しようと決めた。

優勝は愛三の秋田選手 。今後のご活躍も心から期待したい。