みなさま、おはようございます!
fusaeです
昨日は久しぶりの夜勤のバイト空けでした。
久しぶりに行って、喜んでくださり嬉しかったです
人から笑顔を向けられると嬉しいものですね!
私は一緒に暮らす次女の笑顔をちゃんと見れているかな?
そんなことを思いました。
最近、ちゃんと次女の思いを受け止めてあげられてないなぁ。と反省しています。。。
バイトから帰り、午前中は電話連絡をしまくりました
皆さんからいただいた情報に感謝して、1件ずつ精査です。
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宇都宮市では保育園の認可申請が始まりました。
書類が届きました。↓
昨年、いやもっともっと前「子ども・子育て支援法」ができると知ってから、自治体のHPを見漁ったりして自分のできる準備をしてきました。
昨年秋、やっと平日に時間が取れるようになり、宇都宮市の保育課を訪ねました。
指導をいただきながら動いてきたのですが、
申請中に600万円ほどの現金を用意しなければいけないこと、
施設物件を決めて審査をしていただかなくてはいけないこと、
この2つが揃わないとスタートラインにも立てません。
お金は「ありがとう基金」で寄付金を募っていますが、
現在600万円にはほど遠いです。
物件も休みになると栃木に出掛けては探すのですが、未だ決まっていません。
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認可を受けられるとその後の運営が安定します。
新しい法律は「すべての子どもに必要な保育」が与えられるよう、良いことが書いてあります。
でも、実際に私が子どもにとって良い環境と考える自然の溢れる場所には「待機児童がいないので」という理由で新たに認可園の受付をしていませんでした。
過疎と言われる地域でも「もっとフレキシブルに預かってもらえたら」という声があり、私の目指してきた小規模保育は、そうした声に応えるために考えられた新しい保育の形なのですが、実際の自治体では「待機児童がいない」と数字だけで判断され募集をしていないことがわかりました。
とっても残念です。
昨年、ニーズ調査が行われ、6月位から各自治体で結果が出ました。
いくつかの自治体に赴き、お母さんたちがどんなことで困っているのか?調べてみると、どの地域でも同じようなことで困っていました。
その困り感は、私が昨年の政策提案コンテストで審査員特別賞をいただいた「食事」「入浴」「世代間交流による地域活性化」で補えるそのものでした。
ママたちのニーズに対応する保育をするにはどしたらいいのか?
私の法人の使命はみんなのまんまる笑顔を作ること。
県庁に行き、認可を受けると運営は安定しても、保育に制約が多々出てくることもわかりました。
そして私がいちばんにしてあげたい新しい音楽療法シナプサイズ(R)を行うには民家ではできないことも発見しました。
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「はじめは認可してもらえるならそうして徐々にやった方が良いよ」と助言してくれる声も少しあります。
しかし、不思議なことに「無認可でもいいからいい保育して」という声の方が多い。
これには驚いています
無認可になると運営費を稼ぎ出さなければいけません。
県庁で職員の方から話を聞いたときに
「ほんとうに保育を必要としている家庭は貧困であったり、障がいを抱えている家庭なのに、そこを小規模で手厚く支援しようとする者に何の補助もでないのかぁ」
とがっかりしました
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認可に向けて立ち上げた法人。
この際、法人を使ってどこにもない保育をする場所をつくるしかない
資金繰りや卒業後の生活費、どうしたらいいか?
悩むより動け
と借り入れ先等いろいろと動いていたら「物件」の電話をいただく。
ひとつはスーパーの跡地。
ここは2階で冷暖房だけでも200~300万の設備がかかったり、立地も・・・
ということで断念
もうひとつは山。
・・・や、や、山~???
山来た~~~~~
「山が売りに出た」というのです
3200坪だって
小さいお山かな?
い、一応、資料を見せていただけるようお願いしました
今日は宇都宮で認可外保育園の研修があるので、勉強してきます。
そして夕方からは歌手に変身
東京は武蔵野市でコンサートに出演します
詳しくはこちら↓
http://www.musasisakai-ds.co.jp/event/index.html
久しぶりに歌いま~す
Facebookもやっています「水野谷房恵」で検索
みんなのおうち保育園をどうぞよろしくお願いします http://moh-moh.jimdo.com/
~ありがとう基金(みんなのおうち保育園設立賛助金)について~
8年前に、当時小学6年生と2年生の娘たちを引き取りひとり親となりました。それまでもポツリポツリと音楽活動やステージのプロデュースはしていたものの「また歌ってくれるの?」というかつてのファンの方からの言葉でステージへ本格復帰しました。それからとうもの、いただいてきた出演料はすべて蓄えていました。
2012年のステージだったと思います。コンサートで歌を聴いてくださったある県議会議員さんから「いいお仕事ね。歌をうたって“ありがとう”ってお金をもらえるんだもの」と言われました。私は「あなたこそ偉い職業をされているじゃないですか」と言いました。彼女は「私たちは1軒1軒に頭を下げてお願いをしているの。あなたは歌をうたって感動を与えてお金をもらえるんだもの、素晴らしいわ!」とまた言いました。そして私は「なんて素晴らしい職業だったのだろう」とあらためて“歌うたい”という自分の職業について深く考えたのでした。と同時に「人が“ありがとう”と言ってくださったこの、まごころのお金を保育園の設立資金にしよう!」預かる子どもたちには「あなたたちはたくさんの人たちの“ありがとう”というお金で大きくなったのよ、きっと皆さんのお役に立つおとなになってね」保護者には「たくさんの人のまごころで建てられたこの保育所で私たちと一緒に頑張って子育てをしていきましょう!」と言って世界に誇れる日本の保育を始めよう、と思いこのお金をありがとう基金とすることにしました。8年間の出演料は100万円になっていました。
保育園認定申請(平成27年度は締め切っており、28年度の申請となります)が2015年1月にあります。そのときに運転資金として600万円程度を用意しなければなりません。8年間うたって貯めた100万円、このお金を自己資金にし、あと500万円を皆様からの寄付金としてご協力をお願いしたいと思います。どうぞ、みんなのおうち保育園の協力者となっていただけますよう、よろしくお願いいたします。
2014年12月21日
みんなのおうち保育園 創設者 水野谷房恵
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