今年も安定して結実しています。
白ビワは2月に最低気温マイナス6度、3月にマイナス4度を下回るような地域では結実が安定しないようです。
ビワ自体は新潟県あたりでも結実例がありますが、寒さで木は枯れないものの、幼果は寒さに弱めなので、大寒波が来るような年は収穫できなくなります。
こちらでも年によってはうっすら降雪する事がありますが、マイナス4度程度までであればほとんど影響ありません。
また、11月ごろにカリウム肥料を与え、冬季に窒素を与えなければ寒さに強くなります。
白ビワの栽培適地は他のビワと同じで、関東以南であれば育つと思います。