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学びステーション みき研究室 - Miki Labo -

毎日をHappyに☆
子どもたちをHappyに☆
家族みんなをHappyに☆
誰かさんを?Happyに☆

 

◆スポーツ庁は16日、中学校の運動部の活動時間について、平日は2時間、土日は3時間以内とし、週2日以上の休養日を設ける指針案を公表した。短時間で効率的な練習を促すことで生徒のけがを予防し、勉学など部活以外の機会を確保。顧問教員の負担も減らす。3月に正式な指針をまとめる。運動部活動の適正化を議論する有識者会議が同日示した。国公私立全ての中学が対象。高校についても、可能な限り指針に基づいた改革を求めるとした。

➽適度な活動でちょうどいいのが学校の部活動ではないでしょうか。平日1日、学校休業日に1日ずつのお休みぐらいのペースでいい感じになるのではないですかね。

 

◆同庁によると、中学校では男子の75%、女子の56%が運動部に参加している。調査では公立中の運動部の生徒の52%が「平日は毎日活動」と答えており、けがのリスクや過度な練習を嫌う生徒の運動離れに加え、顧問教員の過重労働が問題になっている。

➽けがのリスクについては、日数だけの問題ではないでしょうが、軽減にはつながるでしょうね。先生も休みなく指導することが美談として扱われがちですが、休むことの喜びも感じてほしいですね。

 

◆指針案では「運動部活動を持続可能なものにするには、抜本的な改革が必要」と指摘。平日と土日で少なくとも1日ずつ、計週2日以上の休養日に加え、長期の休養期間「オフシーズン」も設けるとした。活動時間の目安は、平日は長くて2時間程度、夏休みなど長期休暇中も含めて土日は3時間程度とし、目安を超えて活動した場合のペナルティーの有無などは、今後議論する。
➽ペナルティーはいらないでしょ。大人が子どもを守るという視点があれば、この指針に沿った行動になるはずです。ペナルティーありきになると、抜け穴を作り出すようなことになるだけでしょう。

 

◆季節ごとに異なる競技をしたり、体力づくりを目的としたりするなど、過度な練習を避けたい生徒も参加しやすい運動部の設置も求める。生徒の多様なニーズに対応するため、複数校合同の部活や、学校が地域のスポーツクラブや指導者と連携するなど、新しい部活の指導体制も積極的に取り入れる。

➽季節ごとに異なる競技をするのは大いにいいことだと思います。夏は水泳部、冬はバレー部とかの方が文科省の目指す体育の授業などとのつながりもより出てくるでしょうしね。
 外部の指導員を入れることについては、一見よさそうですが、現実は克服しがたい問題が出てきますね。教員と指導者の人間関係は難しいでしょうしね。

 

 いずれにせよ春からはこの方向で動くみたいなので、子どもたちがどのように変わるのか楽しみです!