たくさんあるブログの中からたずねて下さり有難うございます照れ

 

お正月気分も抜けて普段の生活にもどりました。

本当は年末にアップしたかったのですが、実家のことを色々としていて時間がとれませんでしたあせる

 

病気や大きな手術をしながらもお口が達者だったので離れていても安心だったのですが、確定申告などの事務処理などは私がやるタイミングになりました。

親の老いを目にするのは複雑ですが、これも親孝行の一つと思わないとですね。

 

さて、福井県坂井市さんから素敵なモニター品が届きました。

『天たつ』さんの【雲丹あわせせいこ蟹】、冬季限定のお品です。

 

 

「せいこ蟹」はこれまでまったくご縁のない蟹。

この小さい蟹をどうやって食べるんだろう?

私の中では食通が選ぶセレブな蟹だと思っていました。

 

せいこ蟹自体小ぶりなものですが、漁期も短く今の時期しか食べられないもの。

特に今年は不漁だと聞きましたので、それを頂ける機会に感謝です照れ

しかも地元の方が身近は感じで食するというよりも、献上品のようなたたずまいのものを。。。

 


こぶし大の主役が入っていた箱、中身は越前和紙でしょうか?

ステキすぎて何かに再利用しなくちゃ。

 

 

冷蔵庫で一晩解凍しましたが、急いでいる時は流水5分で解凍できます。

 

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別添のたれ雲丹を絡め、、、

 

内子もおそるおそるほぐし。。。

 

これは日本酒だろ~と、普段はあまり飲まないのに、この日のためにアンテナショップに行って坂井市のお酒「鬼作左(おにさくざ)」を購入。

※坂井市アンテナショップ、店舗老朽化に合わせ2月でいったんクローズします。電子感謝券を持たれている方はお気をつけ下さいませ

 

ちびりちびりと楽しむ。。。最高!

しかし実は、贅沢にそして大胆に全てを絡めたものをごはんを一緒に食べるのも最高でした!

 

 

なんと天たつさんが創業したのは1804年、江戸時代から続く松平家御用達の雲丹商で現在10代目。

3代と聞いてもすごいと思うのに、10代続くだなんて気が遠くなります。

老舗ですごいなぁと思う一方、代々守るご苦労も想像してしまいます。守るって大変なことだと思いませんか?あせる

 

今回、ブログを書きながら何度も「大変」や「とても」という文字を使いたくなったのですが、それほど「品格」、「丁寧な仕事」、「老舗感」などを感じたのだと思います。

これは目上の方、食通の方への年末年始の贈り物にぴったり。

さらに言うと日本酒と一緒にお渡ししたらすごくできる人になると思います!

それにそうそう、できる秘書さんのお持たせにしてもキラリと光るのでは?

坂井市様、天たつ様、貴重な機会を有難うございましたラブラブ

 

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波波波波波

ここからは坂井市情報。

何にしようか悩みましたが、今回は歴史ある天たつさんに合わせ、江戸時代の武将明智光秀と坂井市の関係から。

 

一昨年のNHK大河ドラマ「明智光秀」をご覧になられていた方なら明智光秀が越前に逃げ落ちていた場面がピンとくるのでは?

すごくおんぼろな住まいで寺子屋してましたけど、その場所は坂井市にある「称念寺」というお寺の寺地だったそう。

お金がなくて妻が自慢の黒髪を売って、朝倉家家臣を連歌の会でもてなし出世に一役かったため、黒髪伝説と言われています。

それに細川ガラシャさんもここで生まれています。

 

前回、現存12天守の一つ、丸岡城があるという話もしましたが、歴史的にもなかなか見どころがあるのが坂井市だったりします。

歴史探訪してみたいなぁ~。

 

 

 

#坂井市ふるさとアンバサダー 会員No.1

小野くみ