初日5件目に伺ったのは「久保田酒造」さま。
どんな酒蔵さんかというと、お品の一つがこちら
1753年創業、丸岡の殿様に酒造りを命じられた事に起源を持つという、歴史ある酒蔵さんでした。
お庭も立派で、かつてお殿様が立ち寄られたというのも納得です。
池じゃなくて川が流れてますよ
酒蔵見学は普段からも受け付けされているようで、とてもわかりやすい説明。
これなら我が家の高学年長男も興味持てそう。（九頭竜川と竹田川のの合流地点では地理、丸岡の殿様の話で歴史、お酒造りで理科的な）
この時期なら、じいちゃん、ばあちゃん、父ちゃん、母ちゃん、孫、親戚一同で行っても楽しいかもしれませんね
昔の杜氏さんは酔っ払ってたなんて笑い話も
それにしてもタンク一つ、一升瓶何本分なんだろう？
他社に先駆けて、温度管理、衛生管理のために自社開発した機械。伝統だけではない久保田酒造さんです。
壁には知り合いの画家さんに書いてもらったという干支の絵。
また、漫画「蔵の宿」にも協力していて、その名の通り「蔵の宿」という名のお酒もあれば、下の図にも描かれてます。
「すべて馬くいく」なんてダジャレもあって見入ってしまう
一つの酒蔵でこんなにたくさんの種類を作ってるとは驚き
（見えないところにまだまだ）
最後に外に出て、「これはお酒の原料になるお米だよ」とも教えてもらいました。
酒蔵としての歴史、米どころだからこそできるこだわり、地元企業としての立ち振る舞い、そのようなことが感じた久保田酒造さんでした。
そんな久保田酒造さん、麻布十番祭り（8/25、8/26）★にも出店されるそうです。
お近くの方、遊びに行かれる方がいたらいかがでしょうか？
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