本日ご紹介しますのは、熊本県南関町の「奈良原製麺所 南関そうめん」です。
昨年行ったふるさとチョイスCaféでのお米食べ比べイベント★
そこで知ったが熊本県南関町★
お米も美味しかったけれどその時に教えてもらったのがこの南関そうめん。
そうめんを巻いた和紙からしてお高い雰囲気
そうめんは色々あるけれど南関そうめん、初めて知った上に、
聞いてみるとその歴史は長く、とても希少なものだということがわかりました。
参勤交代の時の細川藩献上品ですって
いわゆる手延べそうめん、麺を手で伸ばしている様子はよく見るけど、大量生産するには麺をこねる工程は機械に頼っていない?
その点、南関そうめんは初めから完全手作業にこだわっているところが多いそうな。
実際食べてみると、まとめて口に運んでいるのに1本1本を感じるというのかな?
喉越しがいい、という言葉はこういう時に使うんだとわかりました。
説明書にも書いていたけど、「茹でても伸びないほどのコシの強さと滑らかさ、シコシコとした歯ざわりが特徴。」
ほんとその通り。
細いのにコシが強いって、やはり手作りからくるものなんだろうな。
遊びにきていた友達も「おいしいなくなっちゃうよ~」言ってました。
そんな南関そうめん、大手百貨店にも認められ取り扱いもされているそうです。
百貨店で購入されてもいいし、ふるさと納税で申し込まれてもいいけれど、手作業ゆえに数がありません。
夏の終わりには「来年までお待ちください」になってしまうかも。。。
家族で食べてもよし、実家の年寄りに送るもよし、お世話になった方に送るもよし。そんなそうめんだと思います。
ふるさと納税、選ぶ基準っていろいろありますよね。
量? 振り切ったおいしさ? その季節でしか味わえないもの?
今回は「希少価値」ってところが動機になりました。
そして最後に大事なことを!
「こだわりのそうめんなだけに書いてあるゆで時間を守ってください。せっかくのそうめん、一番いい状態で食べて頂きたい!」
南関町の担当者さん、強くおっしゃられておりました
合格祈願、難関突破米★ これも気にならない?
ナンカンだけに(笑)
自治体:熊本県南関町★
返礼品:奈良原製麺所 南関そうめん 20束箱入
寄付額:10,000円