ふるさと烏山会のブログ

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那須烏山市の出身者の集まる『ふるさと烏山会』のブログです。
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7月26日から28日まで、

栃木県那須烏山市では

山あげ祭が開催されます。






那須烏山市


我が生まれ故郷。


栃木県の東の方に位置し


なかなかレアな場所でもあります。


チラホラと観光客様は来るけれど、


それは今で言う  


『観光ガチ勢』でしょう。


しかし、観光ガチ勢だけでなく、


山あげ祭には、那須烏山市にライトな観光客様が訪れます。

ありがとうございます!

ぜひ楽しんで帰ってください!


そんな観光客様へ向けて、


那須烏山市と山あげ祭の注意点をいくつかご紹介します。※若干、僕の主観が強いので、ご注意ください。


○宇都宮方面、もしくは宝積寺から烏山線で来る場合、Suica、PASMO等は使えません。必ず切符を買い求めてお越しください。烏山駅の降車時、大変、大変面倒なことになります。大事なことだからもう一度、必ず切符を買い求めてお越しください。これ、絶対です。


○烏山線に乗る際、滝駅、小塙駅、鴻野山駅などで下車する場合、必ず一番先頭の車両に乗り、一番前の扉から運転手さんに切符を渡して降りてください。烏山線で烏山駅以外で降りるための大切なルールです。また、下野花岡駅、仁井田駅、鴻野山駅、小塙駅、滝駅から乗車する場合、必ず整理券をお取引ください。


○烏山線には車両にトイレはありません。トイレに行きたくなったら…我慢してください。ちなみに烏山駅の改札内にトイレあります。また、駅を出て右に行くと小さなトイレがあります。


○自動車で那須烏山市に来る場合、宇都宮街道からだと、時間によっては山車などにより、通行止め、もしくは渋滞になっている場合があります。オススメとしては、神長で、龍門の滝方面に向かい、野上地区あたりから市内に入ると、逃げ道が多いです。野上の信号では、山あげ通りに向かわず、警察署前を通る右のコースに向かっていただくと、スムーズに市内に入れます。


○市内に自動車で入ると、至るところが渋滞・通行止めしている可能性が高いです。暑いからと言って、自動車であちこち回ろうとかは考えない方が無難です。自動車より、お祭りが優先されます。


○山あげ祭を楽しむためには、自動車より、烏山線で那須烏山市に来る方がいいと思います。


○予約なしで泊まれる旅館などはないと思って間違いないでしょう。お祭り期間中はどこも予約でいっぱいのはずですが、もしかしたら大金温泉グランドホテルなら…?ぜひ問い合わせてみてください。大金温泉グランドホテルには門限がありますから気をつけて!


○那須烏山市は八溝そばが有名ですが、蕎麦屋に限らず、お祭り期間中は、お祭りを優先するために、飲食店がお休みになっている場合が多いので、気をつけてください。もし営業していれば、駅前の立ち食い蕎麦、小桜さんは、立ち食い蕎麦とは思えないクオリティです。


○山あげ会館前では、いろいろな飲食が出来ます。ここで提供される食べ物は侮れません。ぜひ美味しいものを探してください。ただし、暑いです。暑かったら山あげ会館で身体を冷ましてください。


○山あげ祭期間中、ほぼ毎年1回は夕立に見舞われます。那須烏山市の夕立は、何度も経験している自分でも、命の危険を感じるほどなので、気を付けてください。近くの軒下にでも避難しましょう。


○昔、山あげ祭中に、道路をビーチサンダルで歩いていたら、ビーチサンダルが溶けて、アスファルトに足跡が着きました。那須烏山市の35度は、体感的には40度です。暑さ対策はやりすぎるくらいが正解です。帽子も必須です。また、夜中、朝方は冷え込みます。昼間35度、夜中15度もありえますから覚悟してください。


○各町の山車を近くで見られます。しかし触ったりは絶対にやめてください。


○ブン抜きは、適度な距離をとって見てください。間違ってアノ中に入ってしまうと、大変だと思います。


○山あげ祭期間中は、すべてにおいてお祭り優先です。


○金棒引きの子たちは、いつでも可愛いです。


○最終日の日曜日、18時から開催されるブン抜きから、祭りは最高潮に盛り上がります。お神輿も町内を練り歩き、最後は八雲神社に駆け上がりますが、山あげ祭の奉納余興を最後まで観ていると、神輿が上がるのを見ることは恐らく出来ません。どちらを選ぶかはアナタ次第。神輿が上がるのは、例年0時少し前だと思います。


○八雲神社に神輿が上がると、その場で神輿からの神様を抜くおごそかな儀式等が行われます。なかなか見られるるものではありません。


○お祭り期間中でも、街中のバーのアモールは比較的空いてます。


○飲み過ぎ注意です。自分は飲み過ぎて寝てしまい、気づいたらお祭りが終わってたことがあります。


○当番町はもとより、各町の若衆さんたちや、お祭り関係者は一生懸命です。ぜひ彼ら、彼女らの晴れ舞台を見てください。また、彼ら彼女らには、敬意を持って接しましょう。敬意には敬意を返してくれます。


○僕が高校生の時、夏休みのバイト募集で「お祭りの手伝い」ってのがあり、担任の先生が、「お祭りのバイトするヤツは、絶対に酒を飲めってすすめられるけど、2杯までな!それ以上は飲むな!」と言われてました。いまはどうか知りませんが、とにかく、寛容でいて欲しいと思います。


○奉納余興は、夜がおすすめです。夜は蚊が出ますから、虫除けスプレーなどがあるといいでしょう。


○那須烏山市の人は、一見ぶっきらぼうで近寄りがたいですが、シャイなだけです。親切な人が多いので、いろいろ大丈夫です。


山あげ祭まで、あと1週間、楽しく盛り上がりましょう。