ついに憧れの北海道ニセコに行ける事になりました。 

私のみ札幌で初めての雪まつり観光して、
千歳にてメンバーと夜に合流しましたが、
食事に行ったまま同行者らがホテルに帰ってきません。

私は雪まつり観光で疲れていたので遠慮したのだが、
あぁこれはネオンの海に滑り込んだものと容易に想像がつきました。 


これは自制しないと北海道に来た目的を見失いそうなので気合いを入れ直しました。
しかし私含め、よくもまぁ同じニオイを持つテレマーカーが集まったものです。 


day1:ニセコ国際スキー場(天候不良の為ゲレンデ)
 ・天候 2月10日 曇り降雪あり
day2:シャクナゲ岳→チセヌプリ→ニトヌプリツアー 
 ・天候 2月11日 晴れ
day3:目国内岳 
 ・天候 2月12日 晴れ
day4:ワイスホルン(天候不良の為ゲレンデ?キャットスキー) 
 ・天候 2月13日 曇り降雪あり 


初めての北海道パウダーという事で、
概念把握も出来ないまま連れて来てもらってる感があったので、
テレマークスキーと酒を飲むという行為を切り離し自重しましたが、
day4は朝から天候不良で諦めモード全開で酒を私も嗜み、
おはらしょうすけさんとなり人間性を疑われてしまいました。 


しかし自重した成果もあって、
中2日が天気良好もよくツアーの内容が素晴らしかったです。
滑り・温泉・酒・メンバーが全て最高だった、またお金を貯めて行きたいです。

但し次回はリミット外してニセコ国際スキー場のタワービール飲むので注意が必要です♪


ツアーの報告は後日。





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・当記録は参考程度にとどめておいてください!
・自立する為のセルフレスキュー技術習得に講習会を開いています。 
 東京都山岳連盟遭難対策委員会 
 http://togakuren.com/
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尾白川下流域は初めて初見同士にてゆく。
尾白川下流域にて初めに取り付くのはこの沢かと思われます。

・天気 2011年2月5日 曇り

3:30にSA集合してパートナーの車で尾白川林道をゆく。
日向山登山道の駐車場に止め林道アプローチ。
氷瀑「錦滝」の下には東屋と水場がありました。


ここからさらに荒れた林道を進むといくつかのルンゼβルンゼ・γルンゼを横切り、
崩れかけたトンネルを3つ越えると林道終点となります。

林道終点から踏み跡をたどり尾白川の河床へと下り、
適当なところにて徒渉して、右岸の踏み跡にそって歩くと、
刃渡り沢へと出合います。

大岩地帯を抜けると60M大滝が見えます。
下段7m程はフリーで越えました。
上段は2Pに切って初め小生のツルベ登攀。



次は双翼の氷柱。
これを登りに来たのでパートナーに意思確認すると、
あまり気が乗らない様子なので、
ありがたい事に小生がリードさせてもらいました。


体感だとⅤ-位だけど氷結が甘く水氷なので、
Ⅴにしてもよいかもしれないですね。


集中力と登攀イメージを十分保てたので、
双翼の双翼の氷柱Ⅴ-を初見リード出来て良かったです。

上の50M大滝Ⅳには先行トップロープパーティがいたのですが、
快く譲って頂きパートナーリードにて登攀。

フォローで上がって完登握手。

本谷からは適当に小尾根を林道へと這い上がりました。

日向山登山口7:15→刃渡り沢出合9:00→双翼の滝下10:40→
上の大滝13:00→登攀終了14:00→双翼の滝下15:00→日向山登山口17:20


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・当記録は参考程度にとどめておいてください!
・自立する為のセルフレスキュー技術習得に講習会を開いています。 
東京都山岳連盟遭難対策委員会
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根子岳もお手軽バックカントリーの代表エリアのひとつです。

パーティは小生のみ。
平日でしたので仲間と予定があいませんww
けれども平日なのに2人ほど単独者が登ってきました。

小生の好きな「峰の原高原スキー場」からのアプローチ。
この辺りのエリアは降雪量が少なく吹かれると、
アイスバーンやモナカに変わりやすいので注意が必要です。
しかし、大量降雪後は気温が低い場合は北海道の雪質に劣らずのエリアになります。


そんな時は仕事を休んでも行きたいですね。
今回は違いますが。




根子岳上部は雪質さらさらでしたが、
薮多く残念ながら雪が少なかったので、
楽しかったのは一瞬でした。

ただ菅平からキャットスキーが入るようになったらしく、
雪が締まってくると、その轍の処理に難儀します。
ちょっとそれも残念でしたが、
スノーハイキングかと思えばそれはそれで楽しめました。



↑てくてくゴルフ場内の雪の上をお散歩。


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・当記録は参考程度にとどめておいてください!


・自立する為のセルフレスキュー技術習得に講習会を開いています。


 東京都山岳連盟遭難対策委員会


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神楽峰もバックカントリーやアルパインスキーを目指す、
初級スキーヤーやボーダーの皆さんにはおなじみのエリアではないでしょうか。

パーティ編成は親友との2名パーティ。
足を伸ばして雁ヶ峰まで滑りに行くはずでしたが、
あいにくの濃霧でお手軽な中尾根滑走に切り替えました。


休日ともなるとトレースがあり、入山者も多いですが、
スキー場ポストに登山計画書を提出し、トレースに惑わされぬよう、
地図とコンパスにて方向を確かめてから歩き出しましょう。



稜線まで行かず中尾根目指してゆく、樹林帯で小休止して安定性を確認して、
ドロップイン。


後から来た団体さんの前に滑れたので、
斜面が荒れてなく重めのパウダーでしたが良かったです。


・天候 11.01.09 曇り 降雪あり


注意:スキー場からのアプローチはお手軽ですが、
道迷いに注意はもちろんの事、立ち入り禁止エリアには絶対に入らないでください。


↑ドロップイン前。


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・当記録は参考程度にとどめておいてください!


・自立する為のセルフレスキュー技術習得に講習会を開いています。


 東京都山岳連盟遭難対策委員会


 http://togakuren.com/


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