府中館

旧本吉町の国道45号線沿いにあります。
45号線によって東側と西側に分断されています。多賀城の前線基地と言い伝えがあり、周辺にも府中館が存在するそうです。
45号線東側の標柱


東側部分です。一面畑も広がっています。
遺構は見当たりませんでした


西側部分です。こちらも一面畑が広がり遺構は見当たりませんでした。


平磯古館

先程の府中館から東の道を行けば平磯古館の案内板が見えます。その案内板を右に行ったところに平磯古館があります。
案内板によると本丸と二の丸に分かれその間に空堀、本丸を帯曲輪で囲む堅固な館跡とのことです。




本丸跡


空堀
幅5メートルあるそうです。


本丸帯曲輪


しっかり遺構は残って見所のある館跡だと思いました。