　　　　　　　　　　　　（写真をお借りしました）

退院して来た義姉さんに会いに行って来た

心臓の手術をしても

「まだ爆弾を抱えて様なものだ」と云われている義姉さん

食事には塩分を控えめにしてと云われている

毎日のようにそこの娘が泊まり込みに来ているので

夜は安心だ

食事の事なるとこれが安心もしていられないのである。

義姉の食べたい物と塩分抜きの食事は違う…

通常は娘が買い物に行き

材料を購入してきて作るので良いが

もっと贅沢な物が食べたくなって

「ジャパネットたかた」のパンフレットをペラペラ～

電話でもしもし～

のお取り寄せである。

今回は家にあった物は

「明太子」に「たらこ」

「そりゃ～塩分が多過ぎて食べちゃダメだ」と

　取り上げて来た

半分を切って

娘家族と分けた…

しかし、その他に欲しいものと云えば

「キャビアやイベリコ豚」を注文したいと云うので

「そりゃ～ダメだよ～」

反対した。

正月が近くになると欲しくなるのが

「肉」

ジャパネットたかたへ申し込むと

￥１５０００で送って来てくれるからこれも

買う～　って言ってる。

その中にある肉は

ほんの一部分の一口を食べるだけで残りは娘の家族分～

正月用に「鮭」を買おうか「イクラ」がいいか～？

「カニ」はどうかね～？

全部、一口だけ食べて残りは娘へ…

それを聞いたかみさん

「それほど沢山一度に買わなくても量を少なくして

デパートで買えばもっといい肉が買える～！」

義姉さん…「正月のカズノコはあんたにあげるから取りにおいで～」

出来るなら蟹も欲しいな～

昼になり

「寿司が食べたい～」と云うので

回転すしへ

義姉さん…「私はね、寿司の醤油を少量で我慢しなきゃダメなんだ」

そう云いながら

寿司の上にチョンチョンではなく

ジョンジョンジョン～

ビックリである。

赤いマグロが黒くなってしまった。

あ～ぁ～！

ジャパネットを使う