#1そもそもシャフトって何?

ゴルファなら一度は思う疑問!を徹底解説ビックリマークします


クラブは大きく3つに分けることができます。


 ①グリップ→クラブを持つ所


 ②ヘッド→ボールが当たる所


 ③シャフト→グリップとヘッドをつないでいる真ん中にある柄の部分
  

どうしてもクラブを決めるときヘッドの性能や見た目などを重視しがちです。

もちろんヘッドも大事ですが自分に合ったシャフトを選び抜くことができれば曲がらない!

そして飛ぶ!クラブを手に入れることができます。

 

そこで今日はそんなシャフトの役割や性能をわかりやすく徹底解説していきたいと思います。

 

これを読んだあなたはシャフトで悩むことはもうありませんひらめき電球


◎スイング中シャフトはどういう動きをしているの?
 シャフトはダウン(フォワード)スイングの時に鞭のように「たわみ」ます。

その「たわみ」がよく世間で言われている「しなり」というものです。

しなりの力を上手く利用することでクラブヘッドがインパクトを通過するときのスピードを(ヘッドスピード)10%~15%早くすることが出来ると言われています。


①シャフトはトップからダウンスイングに入ったところでしなり始めます。


②そのままクラブを下していくとシャフトにエネルギーがたまります。


③インパクトの前でエネルギーの放出が始まります。


④エネルギーが放出された時にヘッドが走りこの運動がヘッドスピードにつながります。


⑤放出されたエネルギーに身を任せ(=遠心力)フィニッシュまでいきます。
 

1番最適なシャフトがヘッドスピードだけで決められないのは①と②のエネルギーが溜まる量と③の溜めたエネルギーの放出するタイミングが人それぞれ違うからです。


◎シャフトの特徴と各性能(ドライバー基準)
 シャフトには・重さ・長さ・硬さ・キックポイント・トルクと5つの特徴があります。


<重さ>
 重さは30g台~80g台まであります。
 軽めと言われるのが30g台~40g台
 一般男性の使用率が高い普通の重さが50g台~60g台

 重めと言われるのが70g台~80g台
 重さは握力と関係してきます

<長さ>
 基本45~46inchが多く0.25inchごとに選択できます  
 ※1inch=2.54cm
 
<硬さ>
 硬さはFLEXと表示される場合が多いです。
 種類は主にR SR S Xとあります。
 この4つが主流ですがメーカーごとにR2  R3 SX TXや硬さを数値化したもの振動数をそのまま表記しているものもあります。硬さの表記は基準がないので振動数として数値化しリストにしてみるとAメーカーではSと表記されていても実際に計測してみるとBメーカーではRとして表記しているものもよくあります。
 
では!個人的に数字として硬さを分類してみました。
約500本のドライバーシャフトにPING G410PLUSのヘッドを付けて計測しました。
その結果1番柔らかく出た数字が177
1番硬く出た数字が298でした。
 
硬さを数字で分類してみると
 
  振動数
 180〜200     とても柔らかい
 200~220     柔らかい
 220~240     少し柔らかい
 240~260     少し硬い
 260~280     硬い
 280~300     とても硬い
 
 となります。(※個人的な感覚です)

自分のポテンシャルに比べて硬いクラブを使うとたわみが生まれにくいので飛距離は出にくくなります。
しかし余計なたわみが生まれないので曲がりにくくなるメリットはあります。
逆に柔らかいクラブを使うと大きなたわみが生まれるので飛距離は出やすいです。
しかしたわみすぎたりして曲がりやすくなるデメリットがあります。
 
<キックポイント>
キックポイントって聞いたことあるけど詳しくは知らない。そもそもキックポイントって何?
と思われる方もいらっしゃると思うのでわかりやすく解説します!!
キックポイントとはシャフトの一番柔らかい所をさします。
ダウンスイングでシャフトの中の1番柔らかいところから「たわみ」始めしなりが生まれます。
その「たわみ」始める場所、シャフトの中の1番柔らかい所がキックポイントです。
キックポイントの場所がシャフトによって様々です。
ヘッド側にあったりグリップ側にあったりします。
キックポイントの場所を表す表現として先調子や元調子などと呼ばれています。
この呼ばれ方は 
 先 先中 中 中元 元 が多いです。
メーカーによっては中先などと表記しているものもあります。
キックポイントの位置はこのようになっています。
  
意外と狭い範囲で分類されています。
このわずかな違いがボールに伝わる大きな違いになります。
ではキックポイントの場所がかわるとどうなるのか、特徴やメリットデメリットを見ていきましょう。

(先)
 先調子はヘッド側にキックポイントがあるのでヘッド側からしなっていきます。するとエネルギーが放出される場所がヘッド側にあるのでヘッドがインパクトを通過するスピードが速くなりやすいです。メリットはヘッドスピードが速くなりやすです。デメリットとしてはヘッド側がよく動くので左右のブレが出てきやすいです。
 
(元)
 元調子はグリップ側にキックポイントがあるのでグリップ側からしなっていきます。すると大きなしなりが作れエネルギーをためやすいです。メリットは大きなエネルギーをためることが出来るのでボールに強いエネルギ-を伝えやすくなります。デメリットとしてはたわみが大きくなるのでヘッドスピードは上がりにくいです。
 
(中)
 中調子は先調子と元調子の真ん中にあります。なのでこれといった特徴はありません。メリットとしてはどちらの良いとこを少しづつ生かせるところです。
 
(先中)と(中元)
 先中調子は先調子の中元調子は元調子の特徴を少しずつとらえているものになります。一見良いとこどりの中調子がいいかな?と思ったりしますが自分のスイングの特徴にあったキックポイントの位置があります。例えばヘッドスピードを上げたい人は先調子がおすすめです。もっとしならしてエネルギーをためたいひとは元調子がおすすめです。理想のスイングに合うシャフトを持つことをおすすめします。
 
<トルク>
初耳の方も多いかもしれません。トルクとはクラブのねじれの運動です。
わかりやすく言うと車のハンドルの遊びのようなものです。
ハンドルを大きく動かしてもタイヤはそんなに動かなかったり逆にハンドルを少ししか動かしていないのにタイヤが動いたりこの原理がシャフトにもあります。
トルクはインパクトの時に生かされます。トルクが大きいと多少インパクトの時にヘッドが当たり負けしてもねじれが大きいのでねじれ戻りがゆっくりなのであまりボールに影響は出ません。
トルクが小さいとインパクトの時に当たり負けしてしまうとねじれが小さいのでボールとフェースが接している間にねじれ戻りがあるのでボールに影響が出てきます。
シャフトが柔らかいものはトルクが大きく硬いものは少ない傾向があります。
トルクというものがあるんだーという感じで覚えておいて下さい。
 
星シャフトの素材星
 
現在のシャフトにはカーボンシャフトとスチールシャフトがあります。
主にドライバーやウッド、ユーティリティーはカーボンシャフト、アイアンはどちらも使用している方が多いですね。昔はスチールシャフトしかありませんでした。軽いシャフトを作ろうとしたときスチールシャフトで作るよりもカーボンシャフトのほうが作りやすく、なおかつ高弾道が打ちやすいものでした。カーボンシャフトはしなりやすくトルクも多いです。力のない人でも高弾道を打ちやすい素材です。クラブが足りないところを補ってくれます。スチールシャフトはしなりにくくトルクも少ないです。自分でボールをコントロールしたいクラブに使うといいと思います。
 
とシャフトの特徴や性能を書いてきましたが、お分かりいただけたでしょうか。
 
 これからも各メーカーのシャフトの特徴や自分に合ったシャフトの見つけ方など投稿していこうと思ってますのでまた遊びに来てくれると嬉しいです!おねがい
最後まで読んで下さりありがとうございました!!!バイバイ