巨大イカのモニュメントで思い出したこと | ふるふワールド

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新型コロナウイルスに対応するため国が地方に配るお金「地方創生臨時交付金」を使って、石川県能登町が巨大なイカのモニュメントを作ったのがニュースになっていたが、これで思い出したのがバブル時代のふるさと創生での税金の無駄使い。

※ふるさと創生 1988年(昭和63年)から1989年(平成元年)にかけて、各市区町村に対し地域振興のために1億円を交付した政策

 

 

 

「純金のカツオ像」~高知県中土佐町~

 

1億円のカツオの純金。坂本龍馬記念館に展示されていたが盗難に遭い、犯人は捕まったが800万円で売却された後だった

 

 

 

「1億円トイレ」~北海道伊達市~

 

 トイレの入り口に置かれたグランドピアノ

できた当時は話題になり、設置された道の駅の売り上げも上がったが、近くにショッピングモールができてからはただのトイレと化した。

 

 

 

村営キャバレー&フォーラムハウス 遊遊 

~秋田県仙南村(現美郷町)~ 

田んぼの中に建設された村営キャバレーでマスコミにも取り上げられ村の知名度も上がったが、仙南村が市町村合併されて、施設は取り壊されその後、駐車場になった

 

 

 

話題を呼び、集客が集まり経済効果を産み成功したものも一部ありますが、それを除けばただの税金の無駄使いにしか見えませんけどね